青色回転灯装備車の運用状況
埼玉県 |
大広戸防犯パトロール隊 |
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構成員会社員、自営業者、主婦など 結成の経緯三郷市の犯罪発生率は埼玉県内で7番目と高位にあり、更に大広戸町会の地域は三郷市の中でも犯罪が多発している地域であることから、町会長をはじめ有志が先頭に立って、防犯パトロール隊の組織化を呼びかけ、防犯パトロール隊が結成された。 活動の目的町会員等で自主的な防犯パトロールを実施し、地区内の犯罪の未然防止、減少及び防災を図り、もって安全で安心して暮らせるまちづくりを目指すものである。 |
活動の内容パトロール隊員により毎日、青色回転灯装備車両や自転車により、地区内の防犯パトロールを実施している。 【活動に必要な物】 パトロール隊員には、町会の予算を活用して制服を作成し、パトロール時には同制服を着用して活動に従事している。 |
活動上の問題点・解消方法
結成当初は、団体のパトロール活動が市民に周知されていなかったが、最近では、青色回転灯装備車両とともに、隊員の制服姿を市民が認識し、市民からあいさつをかけられるようになり、団体の存在が浸透しつつある。
関係機関・団体との連携方法
吉川警察署から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の実施要領、注意事項について教養を受けているほか、吉川署の警察官や三郷市職員との合同防犯パトロール、街頭防犯キャンペーン等を実施するなど、努めて連携した活動を実施している。
活動上の配慮事項
犯罪者は、「顔を見られたり、声をかけられたりすることを極端に嫌う」と言われていることから、犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪者に「この街はいつも誰かが見ていて嫌だ」と思わせるような、見せる警戒に努めている。
参考
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