警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

青色回転灯装備車の運用状況

 群馬県
 

藤岡市防犯パトロール隊
安全・安心青パト隊



君たちの安全は、我らが守る。

構成員

自衛官OB
人数:7人

結成の経緯

2004年度に国の雇用対策の一環として自衛官OBによるパトロールを開始し、2005年度から藤岡市の単独事業として民間警備会社と契約し事業を実施、2007年度からは、臨時職員に採用して市が直接関わり迅速な指示と広範囲なパトロールが可能となった。

活動の目的

ア 犯罪、事故、災害の被害を未然に防止する。
イ 子どもの安全を確保する。
ウ 青少年の健全育成を図る。
エ 地域住民への安全に対する関心を高める。
オ 地域の犯罪防止機能の向上を図る。

活動の内容

夏休み等の長期休暇を除き、平日のパトロールを実施、年間200日防犯活動にあたる。
パトロール隊員は1班2名とし、1日2班編成で合計4名勤務し、4時間(午後2時~6時)巡回
警察署からの防犯情報を確認し、該当する地域を重点的にパトロールする他、通常においては、下校児童・生徒の安全確保を確認しながら学校周辺のパトロールを実施している。 
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
午後2時から同6時までの4時間、事前作成の運行経路図に基づき重要ポイントを巡回し、児童・生徒の安全確保、地域安全の啓発を図る。
地域自主パトロール隊、各小中学校との連携によりリアルタイムな情報収集を行う。

【活動に必要な物】

「安全・安心パトロール実施中」ステッカー、「防犯パトロール」腕章、「警笛」「略帽」


活動上の問題点・解消方法

通学路を重点にパトロール中、不審者、不審車両がないか注意深く目配り気配りし、児童には積極的に「声かけ」を行い、16校の小中学校の学校区毎に編成されたPTAパトロール隊や地元住民協力による自主パトロール隊と連携し下校時の安全確保を図っている。

関係機関・団体との連携方法

警察等からの不審者情報や日々のパトロール活動で遭遇した不審者情報や直接耳にする市民の声等について、それぞれ連絡をとって情報の共有を図っている。パトロール中に不審者情報を連絡する場合、市役所地域安全課から緊急連絡として携帯電話に架電し当該地区をパトロールしている。

活動上の配慮事項

ア 子どもへの積極的な声かけ
イ 交通ルールの遵守と交通事故防止
ウ 目配り気配りしたパトロール

参考

一覧へもどる
ページトップへ