青色回転灯装備車の運用状況
栃木県 |
北押原地区防犯パトロール隊 |
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構成員消防団OB、消防団員、地域の有志 結成の経緯平成15年9月から10月にかけて連続放火事件が発生したことを受け、地域における犯罪を防ぐため、自警団による犯罪抑止活動の実施を呼びかけたところ、地域の有志者13人が賛同し、平成16年4月に「北押原地区防犯パトロール隊」を結成したもの。 活動の目的警察や関係団体と協力して各種犯罪の抑止活動を実施し、防犯思想の普及啓発など地域における防犯の確立を図ることを目的としている。 |
活動の内容・毎月2回、午後7時30分から午後9時30分までの間に、青色回転灯を装備した車両で犯罪抑止のためのパトロール活動を実施し、声かけなど防犯啓発活動を行っている。 【活動に必要な物】 統一ユニフォーム、懐中電灯、帽子、車両用防犯マグネット、腕章など |
活動上の問題点・解消方法
(問題点)不審者に対して職務質問の権限がない。
(解消方法)地元警察官との合同パトロールを実施している。
関係機関・団体との連携方法
・北押原地区防犯協力会との合同査察の実施している。
・地元駐在所警察官との連携を密にし、合同パトロールを実施している。
・学校PTAと連携し、登下校時の見守りを実施している。
活動上の配慮事項
・交通事故防止
・受傷事故防止(傷害保険に加入)
・統一ユニフォームを着用し、パトロール隊員として活動していることを明確にしている。
参考
地元警察官と合同パトロールを実施した結果、地区内の犯罪件数が年々減少してきており、地域住民の防犯意識も高まってきました。これからもパトロールを継続し、犯罪のない、住み良い、安全で安心な街にしていきたいと思います。
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