青色回転灯装備車の運用状況
| 福島県 | 浪江地区防犯指導隊 |
| 構成員会社員、自営業、主婦など 結成の経緯従来の防犯活動範囲を拡大し「安全で住みよい地域社会を実現するため」の自主的・指導的活動を行う実働部隊として平成6年10月4日に結成され、以後活発な活動を通じて地域社会安全のため活動している。 活動の目的社会情勢の変化に伴い多発する各種事案の防止活動を推進し、安全で住みよい地域社会を実現するため、生活に危険を及ぼす犯罪・事故・災害(以下「犯罪等」という)を未然に防止する自主的活動を目的とする。 |
活動の内容毎月10日の「地域安全の日」に、各分隊で年間計画を立てた事項について午後3時から午後5時までの間、全隊員で防犯パトロール活動、街頭における青少年への声かけ運動を行っているほか、月末の30日を各ボランティア団体の合同パトロール日と指定し、7団体が合同で町内の犯罪抑止活動を午後3時から午後4時までの間実施するものである。 ◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
これまで、青色回転灯車は各市町村単位の管理により1台の車両を使用して年間計画に基づき活動してもらっていたが、活動人員や活動車両に制限があった。しかし、活発な防犯ボランティア団体に隊員の青色回転灯車が加わることにより、活動人員や活動範囲も拡大し、犯罪抑止に大きく貢献できることとなった。また、新聞などのマスコミや行政広報紙などによる広報により、団体の活動は地域住民に浸透し始めている。
関係機関・団体との連携方法
毎月30日に各防犯ボランティア団体(交通・防犯・暴排など)7団体が一同に会して合同で町内の犯罪抑止にあたり、月初めには、警察署から各防犯ボランティア団体及び町村に犯罪発生情況の情報発信をしており、それを受けて独自に計画を立て活動し、警察との連携を図り犯罪抑止に努めている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪に遭わないための心構えを住民に呼び掛け自主防犯意識の高揚 を図る活動を展開しており、隊員の負担を軽くすることによって継続的な活動ができるよう配意している。
参考
・浪江署管内の平成18年9月末の刑法犯認知件数は、167件で前年に比べ-6件減少し、中でも街頭犯罪の自転車盗は、13件で昨年に比べ-17件と大幅に減少している。
・団体の活動により、当署管内の3町村の地域安全運動の輪が広がり、各種ボランティアの活性化も図られた。



