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青色回転灯装備車の運用状況

 山形県
 

JA山形おきたま地域みまもり隊
置賜一円の安全・安心のために。



出発!

構成員

山形おきたま農業協同組合に勤務する役員及び職員
人数:121人

結成の経緯

山形県南部に位置する田園地帯「置賜地区」において、例年、さくらんぼや米等農産物の盗難が発生している。また、不審者による子どもに対する声かけ等の事案もあとをたたない。これら地域住民を不安に陥れる事犯を抑止し、安全で安心なまちづくりに貢献したいという熱い思いから、JA山形おきたまでは、「JA山形おきたま防犯連絡会」を結成し、組織を活かした地域安全活動を実施することとした。

活動の目的

農産物盗難防止活動や子どもに対する声かけ事案防止活動等の防犯活動を通じて、地域住民の安全で安心な生活の確保を目的とする。

活動の内容

1 防犯パトロール
2 子どもの見守り活動
3 独居高齢者、高齢者世帯等に対する声かけ活動
4 防犯チラシ作成・回覧等による広報・啓発活動
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
あらかじめ決められた実施地域に応じ、JA山形おきたま所有にかかる車両31台が置賜地区3市5町をくまなくパトロールする。

【活動に必要な物】

腕章 マグネット式ステッカー


活動上の問題点・解消方法

なし

関係機関・団体との連携方法

警察、防犯協会との情報交換を密にしている。

活動上の配慮事項

パトロールは、複数で対応することとし、交通事故を起こさないように安全運転に配意している。

参考

農家の防犯意識が高まった。また、農繁期に、パトロール活動を強化した結果、地域住民から、農産物盗難被害や子どもに対する声かけ事案が減少したと体感しているとの声が寄せられた。

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