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青色回転灯装備車の運用状況

 山形県
 

大蔵村防犯協会
犯罪のない明るい村づくりを目指していきます。



いざ、パトロールに出発!

構成員

地域防犯連絡員及び役場職員(事務局)。人数:16人

結成の経緯

村内で連続車上狙いが発生したため、平成16年4月、「地域の安全は地域で守る」ことの必要性を訴え、地域防犯連絡員14人で構成する「大蔵村防犯連絡員パトロール隊」を発足させた。

活動の目的

機動力を活かして、村内をくまなくパトロールし犯罪を未然に防ぐ。

活動の内容

毎月1日・15日を地域安全の日と定め、活動計画に従って村内のパトロール活動を実施している。
生活安全条例に基づく予算措置を講じ、主要な箇所に防犯看板を設置する等、住民に対し「見える防犯」活動を示しているほか、寸劇等視覚に訴える方法で、振り込め詐欺被害防止活動等を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
村役場所有の車を使用して、原則として毎週金曜日に運用している。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、懐中電灯、マグネット式ステッカー


活動上の問題点・解消方法

人口が少ない街なので、必然的に活動人員が限られていることから、新庄警察署で安全・安心まちづくりプランに基づき構築した「安全・安心ネットワーク」傘下のボランティア団体や地元消防団らと共に活動している。

関係機関・団体との連携方法

関係機関・団体、民間ボランティア等により構築された「安全・安心ネットワーク」を通して参考情報等を受けているほか、村当局と連携のうえ、活動に資する予算化を図っている。

活動上の配慮事項

犯罪被害防止のパトロール活動は勿論のこと、寸劇等の手法を用いて村民にリアルな広報啓発活動を行うことにも配慮している。

参考

よりこまめな広報啓発活動により、村民の地域安全活動に対する参加意欲が促されるとともに、防犯意識が高まっている。

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