青色回転灯装備車の運用状況
宮城県 |
蔵王町防犯実働隊(平沢分隊・永野分隊・宮分隊・遠刈田分隊) |
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構成員自営業・会社員で構成 結成の経緯平成4年4月1日に結成。条例制定以前は、遠刈田温泉防犯協会実働隊として23年間にわたり活動してきた。 活動の目的各種犯罪を予防し、明るく住みよい安心できるまちづくりを推進するため、警察関係機関及び防犯推進機関と緊密な連携を図り活動をすることを目的としている。 |
活動の内容・ 夜間に青色回転灯付き広報パトロール車等による定期パトロール 【活動に必要な物】 ・ 活動用ジャンパー・ベスト(反射材付き) |
活動上の問題点・解消方法
1 問題点
全ての隊員が、自分の仕事を抱えて防犯実働隊員として活動しているため、仕事との両立が難しく、イベント警備などでは全ての隊員が一度に集まることが困難である。
2 解消方法
年数回幹部会議を開催し、各分隊間の情報交換を行うほか、分隊ごとに定例会を開き隊員相互の意見交換を行う。
関係機関・団体との連携方法
・ 蔵王町役場総務課担当係との情報交換
・ 白石警察署・町内各駐在所との合同警ら等により情報交換
・ 地元防犯協会役員宅に直接訪問し情報交換
活動上の配慮事項
隊員が、長く活動していく上で、安全で無理のない活動が出来るように、一人ひとりの生活環境に気を配るほか、各分隊の連携を密にし、隊員との連絡調整を行う。
参考
活動が認められ、一部地域の団体から、活動時用の反射材付きベストが贈呈されるほか、それぞれの地域内のイベントを開催する際の雑踏警備等に派遣要請があるなど、活動は住民からも受け入れられており、頼られる存在となっている。
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