青色回転灯装備車の運用状況
岩手県 |
紫波町防犯隊 |
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構成員会社員、主婦、元警察官等の紫波町民。 結成の経緯平成13年に制定された紫波町安心で安全な町づくり条例の考えに基づき、自分たちの町は自分たちで守るという考えで、紫波町防犯隊が自ら志願した7名で結成された。結成当時、町の中心に位置する紫波中央駅は乗降客が増加する一方、新興住宅地の帰宅路に不安を抱く住民も多く、住民の要望にこたえる形で紫波中央駅を拠点に警戒活動、パトロール活動を開始した。 活動の目的各種犯罪や事故を未然に防ぐとともに、地域安全意識の向上を図ることを目的とする。 |
活動の内容16名の隊員が3班に分かれ、第2,3,4金曜日を定期活動日として、その他に隊員が活動できる日を調査し、毎月5~6回、午後8時~10時まで(冬期間は午後7時~9時)に駅での警戒活動、町内のパトロール活動、コンビニ、アダルト自販機等の巡回パトロールを実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、防犯隊キャップ、夜行チョッキ、警笛、ライト、身分証 |
活動上の問題点・解消方法
紫波町防犯隊は18名を定員としているが、現在2名かけている状況である。防犯ボランティアとして自ら志願した者により活動しており、町民の積極的な参加・活動を望んでいる。
また、隊員はほとんどが勤め人であり、日中の活動には制約がある。
関係機関・団体との連携方法
定期的(年4回程度)に研修会を開催し、警察署生活安全課、地域課等から講師を派遣してもらい、防犯関係の現状、問題点の説明、意見交換を実施している。
パトロールについては、月ごとの計画表を警察署に提出し、警察官との合同パトロールも実施している。
活動上の配慮事項
受傷事項防止、交通事故防止。
事件事故発見時の迅速な警察への通報。
参考
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