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青色回転灯装備車の運用状況

 北海道
 

留萌市防犯協会
青色で街に安全の灯りを


青色パトロール隊、いざ出動!

構成員

  留萌市防犯協会員210名

結成の経緯

  留萌市防犯協会は昭和32年6月に発足し、自主防犯活動を実施していたものであるが、平成17年1月31日付けをもって、警察本部長から青色回転灯装備車両による自主防犯パトロールを実施する団体として認定され、活動をはじめたものである。

活動の目的

  青色回転灯装備車両による防犯パトロールを通じて、犯罪や子どもに対する声かけ事案発生の抑止、犯罪発見時の警察への通報、住民が安心して暮らせる地域社会を確立することを目的に活動している。

活動の内容

  実施計画に基づき、徒歩や車両による防犯パトロール活動、少年の居場所づくり活動、自転車防犯診断、防犯広報、環境浄化活動を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
  青色回転灯装備車両の認定を受けた車両の合計60台にそれぞれ2人が同乗して、計画的に運用している。

【活動に必要な物】

  青色回転灯、マグネット式啓発用防犯パトロールステッカー


活動上の問題点・解消方法

  活動当初は、青色回転灯装備車両の地域での認識が低かったが、効果的な広報活動や継続的な防犯パトロールを実施することにより、広く知られる様になり、地域住民からの協力も得られるようになった。

関係機関・団体との連携方法

  防犯協会員が随時、留萌警察署に立ち寄り、犯罪や子どもに対する声かけ事案の発生状況に関する情報提供を受けるなど、警察との連携を図っている。

活動上の配慮事項

  青色回転灯装備車両による防犯パトロールの目的が、犯罪発生の抑止及び犯罪認知時の警察への速報であることを周知し、受傷事故等の防止に配慮している。

参考

  青色回転灯装備車両の台数は、年々増加しており、地域住民からも広く受け入れられ、犯罪の発生も減少している。

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