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 オレオレ詐欺   
「カード預かります」という電話は詐欺!

注目警察官等をかたる手口(キャッシュカード詐欺)   
 警察官銀行協会職員等を名乗って暗証番号を聞き出し、キャッシュカードをだまし取る手口が多く発生しています。警察や銀行職員等が暗証番号を聞くことは絶対にありません!     
 この手口の被害者のほとんどは、個人名の電話帳(ハローページ)に掲載しています。掲載削除を希望する方は局番なしの「116」へ!
 
また、万が一のため、キャッシュカードの引出限度額を引き下げておくことも有効な手段です。金融機関に申し出てください。  
 
 警察官(捜査2課の刑事)や銀行協会職員を名乗り、「あなたの口座が振り込め詐欺に使われていた。暗証番号を変更しないといけないので番号を教えて欲しい、キャッシュカードを取りに行く」などと言い、自宅まで来てキャッシュカードをだましとり、カードで現金を引き出す手口です。

  【警察官騙りの具体例】
犯人A「○○さんのお宅でしょうか?」
被害者「はいそうですけど」
犯人A「私は××警察署刑事課(生活安全課)の▲▲と申します。突然すみません。 
実は振り込め詐欺の犯人を逮捕したんですが、○○さんの口座が使われていたことがわかったんです」
被害者「ええっー本当ですか?」
犯人A「本当です。驚かれたと思いますが本当なんですよ。それで早く手続きしないと口座が凍結され,預金額が下ろせなくなってしまいますので、 ご連絡差し上げたんです。○○さんはどちらの口座をお持ちでしたか?」
 (犯人は、相手がどこの口座を持っているか知らないのでこのように言うことがあります。)
被害者「桜田門銀行と霞ヶ関信金ですけど、どうすればいいんでしょうか?私の口座は大丈夫なんですか?」
犯人A「やっぱり桜田門銀行と霞ヶ関信金ですよね。大丈夫ですよ、ご安心してください。ただこのままだと預金は下ろせなくなりますので、キャッシュカードを作り代える必要があります。新しいキャッシュカードを作るために今から銀行協会の者をお宅に向かわせますね。」
被害者「ありがとうございます。助かります。銀行協会の方はすぐ来てくれるんですか?」
犯人A「確認いたします。しばらくお待ちください・・・・・・。
(時間をおいて連絡を取っているふりをする)
ちょうど今、○○さんの家の近くに★★という銀行協会の者がいますのですぐに伺わせます。  
★★は銀行協会の身分証明証を持っていますので必ず確認をしてくださいね。」
    
(もちろん偽の身分証明証です)
被害者「はいわかりました」
犯人A「それから手続きを早急にするために暗証番号を教えてもらえますか。あらかじめこちらで登録しておきます」
    
 (警察や金融機関の職員であっても暗証番号を聞くことはありません。
      絶対に他人に暗証番号を教えてはいけません。)
被害者「そうなんですか、わかりました。桜田門銀行の暗証番号は1234で霞ヶ関信金は5678です」
犯人A「わかりました、すぐに手続きしますから安心してくださいね」
ピーンポーン(玄関チャイムが鳴る)
(犯人は、相手が家族や知人に相談できないように、電話をつなぎっぱなしにするか、電話を切った後、すぐに共犯者を行かせます。)
被害者「はーい。」
犯人B「銀行協会の★★です。キャッシュカードをお預かりにきました。
玄関を開けると、端正なスーツ姿の一見銀行職員風の男がいます。
犯人B(偽の身分証明証を提示)
「銀行協会の★★と申します。警察の依頼によりキャッシュカードを受け取りに参りました。すぐに手続きいたします。
手続き終了後、新しいキャッシュカードをお届けしますのでしばらくお待ちください」
被害者「よろしくお願いします」
 
キャッシュカードを渡してしまいました。
このようにキャッシュカードを騙し取られ、この後、口座からは、全ての預金額が引き出されてしまったのです。
        


振り込め詐欺事件の犯人写真公開
     
  だまし取ったお金を、首都圏のコンビニエンスストアや銀行の払い出し機から引き出した犯人の画像を公開しています。
  神奈川県警察HP「振り込め詐欺撲滅に向けて!振り込め詐欺事件犯人公開」はこちら 
  (警視庁及び埼玉・千葉・神奈川の各県警察による共同公開犯人画像が閲覧できます)

「電話番号が変わった」という電話は詐欺! 

 
~従前からのオレオレ詐欺の手口~
 
 犯人が、息子や孫等の親族を名乗る場合、犯人から事前に、「携帯電話の番号が変わった」という電話(アポ電)がかかってきます。
 このアポ電により、犯人は、犯行に使用する携帯電話番号を息子等の新しい携帯電話番号と信じ込ませ、本物の息子等と連絡をとらせないようにします。
 そして、後日、再び犯人から電話が架かってきた際には、電話機の表示や犯人に言われてメモした紙を見て、被害者は電話を取る前から本物の息子等からの電話と思い込んでしまうのです。
 その電話で
「会社のお金を使い込んだ。監査でばれるとクビになる」「友人の借金の保証人になった」「株で失敗した」「女性を妊娠させた」「電車の網棚に小切手が入った鞄を置き忘れた」等と言って現金を要求され、お金を騙し取られてしまうのです。

 警察では、 「電話番号が変わったという電話は詐欺」という簡潔なキーワードを広報していますが、最近、犯人はアポ電で 「この番号は会社の携帯電話の番号だから登録しておいて」等と言って登録させようする場合もあります。


 
なぜ、だまされるの? 
 犯人グループは、住所等が記載された電話帳や学校の卒業生名簿など、事前に多くの個人情報を入手してから、騙しの電話をかけています。
  「息子の名前」「同級生の名前」「息子が卒業した高校や大学名」などは、当然犯人は知っているものと用心する必要があります。


振り込ませない「振り込め詐欺」 
(手渡しによるオレオレ詐欺)
 
 
 現金の振り込みを要求せずに、「同僚(上司)が取りに行く」、「バイク便業者を向かわせる」などと言って、自宅まで直接現金を取りに来る手口もあります。 


被害に遭わないための注意点 
 1「携帯電話の番号が変わった」とご家族から電話がかかってきた場合、振り込め詐欺の可能性があることを考えながら、慎重に会話をすることが大切です。そして必ず元の番号に電話をして下さい。
 2ご家族と普段から連絡を取り合い、振り込め詐欺の対策について話し合いをしたり、合い言葉を決めたりしていると、詐欺電話がかかってきたときに落ち着いて電話を受けることができます。 
 3警察や銀行協会等の官公庁や団体から電話があった場合、言われた電話番号を信じることなく、電話帳や電話番号案内(104)等で調べる習慣をつけましょう。
 4警察官・銀行協会職員だけではなく、他人には絶対暗証番号を教えてはいけません。また警察官等が暗証番号を聞くことはありません。



 実録!手口いろいろ、詐欺電話の数々
聞いてみる! 息子を装い、「友達の保証人になった。100万円必要」
(千葉県警察HP)
聞いてみる!息子を装い、「会社の金を使い込んだ、金貸して」
(北海道警察HP)
聞いてみる! 警察官や弁護士を騙り、「ご主人が痴漢、示談金を」
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聞いてみる! 校長などを騙り、「娘さん(教諭)が生徒にけがをさせた…」
(青森県警察HP)
聞いてみる! 警察官を騙った手口
(新潟県警察HP)
聞いてみる! 警察官を騙り、「息子さんが交通事故を…」
聞いてみる!犯人の正体を見破って逆に質問。
犯人は質問に答えることができません。
 (静岡県警察HP)

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