平成12年9月
警  察  庁
 
 
iモード携帯電話機を利用した、いたずら110番事案について
 
 
最近、インターネット接続機能を有する携帯電話機に電子メールを送り、認識のないまま110番へ電話をかけさせる、次のような事案が多発しています。
 
○ 事例1(ホームページ利用)
携帯電話機でホームページにアクセスし、携帯電話機のボタンを押すとその携帯電話機から110番へ自動的に接続されてしまった。
 
○ 事例2(eメール利用)
携帯電話機に送られてきたメールを読みながら、メールの指示に従って携帯電話機のボタンを押すと、110番へ自動的に接続されてしまった。
 
いずれも、メールの中のマークや文字などを押すと、携帯電話機から自動的に110番に電話をかけさせるような仕組みになっており、メールを受けた人には110番に接続されることがわからないようにしている悪質なものです。
 
このようなホームページを開設したりメールを送信、転送する行為は、警察の110番受理業務に著しい支障を生じさせ、迅速な対応を必要とする110番通報の受理を遅延させる極めて悪質な行為であり、8月21日、警視庁及び高知県警察がこのようなホームページを開設した被疑者を逮捕したところです。
 
他の方の迷惑になるような「いたずらホームページ」を開設したり「いたずらメール」を送信することは、絶対にやめて下さい。「いたずらメール」を受け取っても、転送しないようにして下さい。
 
また、ホームページやメールを見てボタンを押すことによって、思いも寄らないところへ電話がかかることがありますし、それによって他人に迷惑をかけることがありますので、十分注意して下さい。