









| 


| 
|  警察官である父と兄の姿を常日頃から見ていて、社会全体に貢献できる素晴らしい職業だと思い、私も同じ道を選びました。警察官になって驚いたのは、取り扱う内容の幅広さです。新聞には載らない小さな事案や、事件には至らない相談事もたくさんあります。 私が所属する生活安全課の業務は広範囲に渡り、風俗・古物・銃砲・警備業などの許認可事務、警察安全相談の受理、家出人捜索願の受理や保護、小中学校や幼稚園での安全教室、少年事件や特別法犯事件の捜査などを担当しています。私が現在勤務している警察署は比較的規模が小さいため、それらの仕事を係で分担することなく、課全体で一つの事案に対応しています。ここで様々な経験を積めるのは私にとって大きなメリット。手掛けた事案の一つ一つが、すべて成長の糧となるからです。 日々多くの人と接する中で、検挙した非行少年がもう二度としないと約束した時、相談者から感謝された時、安全教室で子ども達に「将来は警察官になりたい」と言われた時など、やりがいを感じる場面はたくさんあります。また、特に印象に残っているのは、保護された家出少女の供述を元に、児童買春の被疑者2名を逮捕した事件です。検挙できたことはもちろんですが、軽はずみな行動をとってしまった少女についても、被害者とはいえ更生が必要だと感じました。これから先、相手が被疑者でも被害者でも相談者でも、言い分をきちんと聞き、伝えるべきことを毅然と伝えられる警察官を目指していきたいと考えています。
|
|