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|  私の一日の勤務を簡単に紹介します。 交番に出勤すると、まず前日の勤務員から業務の引き継ぎを受けます。その後、管内の各家庭を訪問する巡回連絡や管内のパトロールを行います。その他にも、盗難等の被害届や落とし物の受理、交通指導取締りや交通事故現場における交通整理等、日々発生する様々な業務に携わります。 また、交番勤務の警察官に欠かせない仕事が「立番」です。学生が登下校をする時間帯等においては、通学路等に立って、子どもたちの安全に目を光らせています。この立番は、地域の皆さんとの触れ合いを実感できる時間帯でもあります。 こうした交番勤務でも、突然、事件に携わることがあります。無線機から事件発生を告げる緊迫した声が流れると、各勤務員はいち早く事件発生現場へと向かいます。「現場で犯人を逮捕」となれば一番良いのですが、なかなかそうはいきません。 あるとき管内でひったくり事件が発生しましたが、手がかりは、警察官が作成した犯人の似顔絵だけでした。事件発生から約半年後、私がパトロールをしていると、その似顔絵によく似た男を発見したのです。私はすかさず職務質問し、ひったくり事件との関係を追求したところ、その男が犯行を認め、逮捕することができました。このとき、警察官になって良かったと思うととともに、自分の職務質問が犯人逮捕の役に立ったのだと自らの成長を実感しました。 社会が複雑・多様化しており、警察の仕事もそれに対応していく必要があります。似顔絵をはじめ、いろいろな特技や経験を持った人がいれば警察官を志望してほしいと思います。私は、これまで学んできた化学の知識を生かして、将来的には環境犯罪に関する捜査に携わりたいと考えています。
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