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子供を守るチャイルドシート

 チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります。

 幼児を自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用しましょう。

 自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、 運転してはならないことが決められています(※)

 チャイルドシートを使用しないと、万が一の時は写真のような悲劇が!

チャイルドシートを使用しない場合の写真
資料提供:(一財)全日本交通安全協会 DVD「チャイルドシートで守ってね!」
http://www.jtsa.or.jp/topics/T-182.html(動画)

チャイルドシートの使用状況について

警察庁と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が、平成27年5月26日から6月4日までの間に 合同で実施したチャイルドシート使用状況の全国調査の結果では、全国平均の使用率は62.7% (前年比+0.8ポイント)となっています。

<6歳未満のチャイルドシート使用状況>
6歳未満のチャイルドシート使用状況のグラフ
<使用率の経年推移(14年以降)>
使用率の経年推移(14年以降)のグラフ

 また、年齢層別使用率では、1歳未満が85.2%(前年比+1.8ポイント)、 1歳から4歳が64.4%(同+0.8ポイント)、5歳が38.1%(同-2.4ポイント)であり、 5歳児の使用率は他の年齢層と比べて低くなっています。

<年齢層別チャイルドシート使用率>
年齢層別チャイルドシート使用率のグラフ

 取付け及び着座状況については、適切な取付けができていた割合は45.5%、 幼児を適切に着座させることができていた割合は59.5%でした。

<取付け・着座状況>
取付け・着座状況結果表

チャイルドシートを使用しない場合の危険性について

 平成26年中のチャイルドシート使用者率(6歳未満幼児の自動車同乗中死傷者に占める使用の 死傷者の割合)は75.4%(前年比+0.4ポイント)であり、16年以降漸増傾向にあります。

チャイルドシート不使用者の死亡重傷率は使用者の約2.1倍

です。

 チャイルドシートを使用していても、車両への取付け固定が不十分であったり、 正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、 幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できないことがあります。

 チャイルドシートの適正な使用が子供の命を守ります!

(参考)

<注釈>

(※)道路交通法第71条の3第3項

  自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を 果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第 三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を 有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車さ せて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させる ことが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを 得ない理由があるときは、この限りでない。

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