
自転車が関連する交通事故は全事故の約2割を占めています。また、自転車は「車のなかま」なので、原則として車道を走らなければなりません。
自転車に乗るときは、ルールを守り、安全な運転を心がけましょう。また、車の運転者や歩行者も自転車のルールを知って、お互いを思いやり安全を心がけましょう。
警察庁においては、平成23年10月25日に「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」(警察庁丙交企発第85号等)を発出し、自転車に関する総合対策を進めることとしました。
以下では、今回の対策の考え方や、自転車が関連する事故の状況、自転車に係る主なルール等について掲載しています。
良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について

資料
自転車対策に関するQ&A
警察庁においては、平成23年10月25日に「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」(警察庁丙交企発第85号等)を発出し、自転車に関する総合対策を進めることとしましたが、次のとおり、本通達に関する警察庁の考え方について理解を深めていただくためのQ&Aを作成しました。
自転車関連事故の状況と特徴
全体の件数は減少するも対歩行者事故が増加
自転車が第1当事者又は第2当事者となった交通事故件数(自転車関連事故)は144,018件で、平成17年から減少傾向にあるものの10年前の0.82倍となっています。また、交通事故全体に占める割合は漸増傾向にあり、約2割(構成率20.8%)を占め10年前の1.13倍と高い水準になっています。
交通事故件数を相手当事者別にみると、対自動車(同84.0%)が8割以上と最も多くなりました。増減数を前年と比較すると、対歩行者(前年比+41件、+1.5%)のみ増加しました。
自転車関連事故件数を事故類型別にみると、出会い頭衝突(構成率53.6%)が半数以上を占めています。
自転車の交通指導取締り状況
自転車安全利用五則(平成19年7月10日交通対策本部決定より)
自転車は、車道が原則、歩道は例外

道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。したがって歩道と車道の区別があるところは車道通行が原則です。
車道は左側を通行

自転車は、道路の左端に寄って通行しなければなりません。
歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

歩道では、すぐに停止できる速度で、歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しなければなりません。
安全ルールを守る
- 飲酒運転は禁止

- 二人乗りは禁止

- 並進は禁止

- 夜間はライトを点灯

- 信号を守る

- 信交差点での一時停止・安全確認

- 飲酒運転は禁止
子どもはヘルメットを着用

児童・幼児の保護責任者は、児童・幼児に乗車用のヘルメットをかぶらせるようにしましょう。
自転車に係る主な交通ルール
上記の自転車安全利用五則は、自転車に乗るときに守るべきルールのうち、特に重要なものを取り上げていますが、自転車については、このほかにも様々な交通ルールがあります。
ここでは、自転車に係る主な交通ルールについて、根拠規定やイラストとともに紹介しています。
自転車の安全運転のために、自転車に乗る方はもちろん、車の運転者や歩行者も、一度確認してみてください。
お子さんの自転車の安全利用のために
平成22年中の交通事故で負傷した13歳未満の子供は約4万7千人ですが、そのうち、自転車乗用中であった子供は約1万4千人(構成率30.3%)となっています。
ここでは、お子さんの自転車の安全利用のために、保護者の方に気をつけていただきたいことや、お子さんが自転車のルールを学ぶためのキッズコーナーを掲載しています。
対人傷害等保険に加入しましょう!
交通ルールを遵守して事故を起こさないようにするのはもちろんですが、それでもあなたが加害者になる交通事故を起こしてしまうことがあり得ます。そうした万が一のときには、社会人の当然の責任として、被害者の方の受けた損害を賠償しなければなりません。
あなたが、こうした損害賠償を確実に行うことができるようにするためにTSマーク制度や各保険会社の対人傷害等保険があります。「私だけは事故を起こさない」と過信せず、万が一の事故に備えて保険には確実に加入しておくようにしましょう。
(参考)まさかの未来~まさか、自転車事故でこんなことになるとは~
(作成:(財)日本交通管理技術協会)
NPO法人POLICEチャンネルのホームページでビデオを見ることができます。「自転車事故を起こした場合にどうなるのか?」「起こした時に備えるためにはどうしたらいいのか?」がよくわかるビデオです。
ポスター(PDF形式 673 KB)
自転車安全教育用図説パンフレット&パソコンソフト
かぶろう!自転車ヘルメット
(作成:大阪府警察本部交通総務課)
- ※再生にはWindows Media Player等の映像再生ソフトが必要です。
- ※左の絵又は以下の文字(青)をクリックすると再生されます。
- ※ファイルサイズが大きいのでブロードバンド回線での視聴か、文字を右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、パソコンにあらかじめダウンロードして視聴することをおすすめします。
安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会
「幼児2人同乗用自転車」検討委員会の取りまとめ結果について
- [要件](PDF形式 3.40 KB)
- [解説](PDF形式 21.5 KB)
- [経過報告書](PDF形式 67.5 KB)
- [資料一覧](PDF形式 2.88 KB)
- [資料1](PDF形式 10.3 KB)
- [資料2](PDF形式 4.08 KB)
- [資料3](PDF形式 950 KB)
- [資料4](PDF形式 950 KB)
- [資料5](PDF形式 103 KB)
- [資料6](PDF形式 796 KB)
- [資料7](PDF形式 3.79 KB)
- [資料8](PDF形式 22.2 KB)
自転車の安全利用の促進に関する提言(平成18年11月自転車対策検討懇談会)
リンク集
- 政府インターネットテレビ:自転車は車のなかま~ルールを守って安全運転~
- http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5823.html
- 国土交通省:自転車利用環境の整備
- http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/
- 公益財団法人 日本交通管理技術協会:自転車の安全
- http://www.tmt.or.jp/safety/
- 社団法人 日本損害保険協会:知っていますか?自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~
- http://www.sonpo.or.jp/archive/publish/traffic/0002.html













