
- Q.試験はいつごろあるんですか?
- A.平成24年度から試験制度が変更となり、皇宮護衛官採用試験(大学卒業程度)が導入されます。また、大学卒業程度試験の導入に伴い皇宮警察大卒スペシャリスト採用試験は平成23年度をもって廃止となりました。
各採用試験詳細については「皇宮警察本部ホームページ」「人事院ホームページ」で御確認ください。 - Q.どんな試験なんですか?
- A.●皇宮護衛官採用試験(大学卒業程度)
・1次試験~基礎能力試験、課題論文試験
・2次試験~人物試験、体力検査、身体測定、身体検査
※応募資格詳細については「採用情報」を御覧いただくか「人事院ホームページ」で御確認ください。
●皇宮護衛官採用試験(高校卒業程度)
・1次試験~基礎能力試験、作文試験
・2次試験~人物試験、体力検査、身体測定、身体検査
※応募資格詳細については「採用情報」を御覧いただくか「人事院ホームページ」で御確認ください。
.●皇宮護衛官(武道有段者)選考採用試験
・1次選考~論文試験、実技試験
・2次選考~人物試験、身体測定、身体検査
※応募資格詳細については決まり次第お知らせします。
- Q.基礎能力試験以外の試験はどんな内容ですか?
- A.課題論文(皇宮護衛官(高校卒業程度)は作文、皇宮護衛官(武道有段者)選考採用試験は論文)試験、人物試験、身体検査、身体測定、体力検査があります。
・身体検査は、主として胸部疾患、血圧、尿、その他一般内科系検査を行います。
・身体測定は、身長 (男子160cm、女子148cm) 、 体重 (男子48kg、女子41kg) 、 色覚、視力 (矯正の有無を問わず、片眼で0.5、両目で0.8) 、 四肢の運動機能をみます。
・体力検査は、上体起こし (30秒間で男子21回以上、女子13回以上)、立ち幅跳び (男子205cm以上、女子147cm以上) 、 反復横跳び (20秒間で男子44回以上、女子37回以上) を行います。
※ ( ) 内の基準に、達しない場合は不合格となります。 - Q.女性は何人くらい採用されるんですか?

- A.採用試験は、男女を区別することなく実施しています!
採用者の決定は、試験結果を総合的に判断して、成績上位者から採用していますので、女性を何人採用するかは決まっていません。 - Q.合格から採用されるまでの間に、職場に行くことはできますか?
- A.毎年、合格者の方に皇居に来ていただく機会を設けています!
- Q.皇宮警察学校では、どんなことをやるんですか?

- A.皇宮護衛官になるために必要な教養を行います。
その中でも日本の文化に触れる情操教育に力を入れています!
天皇皇后両陛下、皇族各殿下のお側で護衛・警備をするため、乗馬やテニス、茶道や華道といった授業もあります。
また、皇室に関する教養を身につける授業のほか、刑法、行政法、武道、拳銃等の授業もあります。 - Q.皇宮警察学校は、どこにあるんですか?

- A.皇居の中にあります!
都会のど真ん中とは思えないくらい、緑も多く豊かな環境の中で、皇宮護衛官としての第一歩がスタートします。 - Q.学校では、どんな生活をするんですか?

- A.全寮制で快適な生活をします!
皇宮警察学校のすぐ近くに、男性寮・女性寮を完備しており、そこから通学します。
初めての団体生活で戸惑いもあるかもしれませんが、同じ志を持つ友と充実した時間を過ごせると思います。 - Q.学校に入るにあたって、何かやっておくべきことはありますか?

- A.体力作りはやっておいて下さい。
皇宮警察学校で一から分かりやすく教養を行います。武道の未経験者でも、専門のスタッフが丁寧に指導しますので心配はいりません。
とにかく健康管理&体力作りをしておけばバッチリです。 - Q.学校を卒業してからの教育・研修はどうなるんですか?

- A.皇宮警察学校卒業後は、階級が進むごとに巡査部長任用科、警部補任用科というような昇任に応じた研修があります。
また、実務に即した鑑識専科、護衛専科、情報管理専科などの各種研修制度が整っています。 - Q.学校を卒業した後は、どのような仕事をするんですか?

- A.まず初めに皇居・御所等の警備を担当する護衛署 (一般の警察署) に配属され、先輩護衛官に教わりながら職場実習 (大卒・高卒とも3ヶ月) を行います。
次に、再度皇宮警察学校に入校し、補修カリキュラム (大卒2ヶ月・高卒3ヶ月) を行います。
最後に実戦実習 (大卒4ヶ月・高卒5ヶ月) を行い、晴れて一人前の皇宮護衛官となり、本格的に護衛警備業務に従事することとなります。 - Q.徹夜で勤務するんですか?
- A.徹夜する場合もあります!
○4交代のシフト制勤務では
・ 1日目 (当番) 8:30~翌朝9:00までの勤務 (仮眠時間有り)
・ 2日目 (非番) 休み
・ 3日目 (週休) 休み
・ 4日目 (日勤) 8:30~17:00までの勤務
非番は午前中武道訓練をしたり、様々な訓練を行うこともできますが、非番、週休を利用して身体のメンテナンスをすることができるシフトになっています。
○日勤制勤務 (8:30~17:15) に就くこともできます。 - Q.勤務する場所は皇居だけですか?

- A.勤務する場所は皇居だけではありません!
・東京都 (赤坂御用地・常盤松御用邸)
・京都市 (京都御所・大宮仙洞御所・桂離宮・修学院離宮)
・奈良市 (正倉院)
・栃木県 (那須御用邸・御料牧場)
・神奈川県 (葉山御用邸)
・静岡県 (須崎御用邸)にもあります。
また、天皇皇后両陛下・皇族各殿下の護衛を担当する皇宮護衛官 (側衛官) は、御訪問先に応じ、日本全国のみならず世界各国にも同行し、護衛を行います。 - Q.白バイに乗ることはできるんですか?

- A.未来の白バイ隊員はあなたです!
天皇皇后両陛下や皇太子同妃両殿下が地方に行かれる際、白バイで護衛にあたります。
皇宮警察学校卒業後は、全員、各護衛署において警戒警備の勤務に従事しますが、その後は、本人の希望や適性・能力に応じて白バイ隊員になることができます。
ぜひ、あなたの熱意をアピールして下さい。 - Q.馬に乗ることはできるんですか?

- A.誰でも挑戦できます!
上達すれば、外国の大使が皇居に来られる信任状奉呈式という儀式の際に、騎馬で護衛を担当します。
馬が好きなあなたにはピッタリの分野です。 - Q.音楽隊に入るためには特別な資格がいるんですか?

- A.熱意があれば初心者でも大歓迎です!
皇宮警察学校を卒業した後、本人の希望や適性、能力により音楽隊員になることができます。
音楽隊の活動は、園遊会を始め、さまざまな皇室行事での演奏、都内の有名スポットのほか、全国各地で開催している全国警察音楽隊演奏会においても演奏を行っています。
隊員は、皇宮護衛官として通常勤務をしながら活動しています。 - Q.どんな人が護衛の任務に就くのですか?

- A.天皇皇后両陛下・皇族各殿下のお側でお護りする皇宮護衛官を側衛官といいます。
側衛官は武道や体力に優れているほか、知識や経験の豊かな皇宮護衛官の中から選抜され、護衛のプロとして自覚のもと、常に自らの技能の維持、向上、心身の鍛錬に努めています。
憧れの側衛官になるには、自分を信じ、いつでも何事にもチャレンジすることが大事です。 - Q.仕事でステップアップするには、どうすればいいんですか?

- A.自己啓発などで自らを磨くこと、そして、昇任試験にチャレンジすることです!
学歴や性別に関係なく、毎年行われる昇任試験に合格することにより、誰でも上位階級に行く道が開かれています。 - Q.給与は、どうなっているんですか?
- A.皇宮護衛官は国家公務員の 「公安職(一)俸給表 」 が適用されます。
初任給(平成23年度)は、
| ・ 大卒(22歳) | 216,176円 |
| ・ 短大・高専卒(20歳) | 202,960円 |
| ・ 高卒(18歳) | 190,570円 |
です。
別に、扶養・住居・通勤・ボーナス(年2回)などの各種手当も支給されます。 - Q.宿舎は、あるんですか?
- A.御安心ください!
独身宿舎、家族宿舎が勤務地の近くに整備されています!
皇居の近くには9階建ての宿舎もあります。 - Q.休みは取れますか?

- A.取れます。
最大40日の有給休暇のほか、特別休暇(夏季・結婚・忌引・ボランティア等)があります。
職員の多くは、この休暇を大いに活用し、全国各地に旅行したり、私費留学、海外旅行に行くなど、充実したレジャーと家族サービスを楽しんでいます。
ただし、大きな皇室行事がある場合は相談が必要です。 - Q.制度としての留学や海外研修はありますか?
- A.語学力・白バイ技能・騎馬技能・武道指導等の海外研修制度があります。
あなたもぜひ海外に飛び出し、いろいろな技術・見聞・見識を広め、それを皇室の護衛警備に生かしてみませんか! - Q.仕事をしながら大学に通うことはできますか?

- A.皇宮警察学校入校中は通学はできませんが、卒業後は可能です。
実際に多くの皇宮護衛官が勤務をしながら都内の大学に通い、教養を高めています。
- Q.クラブ活動やサークルなどはありますか?
- A.あります!
同じ趣味・スポーツをする職員が、仕事の枠を超えて、楽しく活動しています。
現在、書道・英会話・短歌・テニス・バスケットボール・バトミントン・スキューバ・スキー・ジョギング等多数のクラブ・サークルがあります。
あなたも、自慢の趣味・特技で新しいクラブ・サークルを作ってみませんか?待っています。 - Q.結婚してからも働くことはできるんですか?

- A.できます。近年、結婚・出産後も働き続ける女性皇宮護衛官が増えています。子育てと仕事を両立できる制度や環境が整っており、夫婦で皇宮護衛官として仕事をしている者もいます。