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「車座ふるさとトーク」の開催概要

※「車座ふるさとトーク」とは、安倍内閣として、大臣・副大臣・政務官が地域に 直接赴き、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声を聞くことで、政府の政策に生かすとともに重要政策について説明する取組。

車座ふるさとトークin愛媛

1 警察庁では、平成26年6月7日(土曜日)、古屋国家公安委員会委員長が愛媛県松山市に赴いて、「車座ふるさとトーク」を開催しました。
 テーマを「地域で高齢者を交通事故から守るには」として、日頃から高齢者の交通事故防止に活動する、市内に居住する20歳代から高齢者までの方々と車座の対話を行いました。
 また、併せてシニア・リーダーによる歩行シュミレータを活用した高齢者に対する交通安全教育の状況も視察しました。

2 参加者からは、以下のとおり様々なご意見等を伺うことが出来ました。

  • 歩行シミュレーターを活用した交通安全教室は、高齢者自身が日頃どのような歩き方をしているか知る上で大変効果的であり、一人でも多くの人が体験できるよう周囲の人達の参加を働きかけていきたい。
  • 高齢者を交通事故から守るためには反射材が効果的であるが、反射材は配布するだけではなかなか身に付けて貰えない。反射材を普及するには、直接、高齢者の靴などに貼付したり、反射材を身に付けて来店した客への商品割引等の働きかけを行うなど工夫が必要である。
  • 3世代交流による交通安全教室は、限定した年齢層だけに指導するのではなく、祖父母、両親、子供の3世代が一緒になって交通安全を考えて貰えることができる大変効果的な交通安全教育である。
  • 高齢者を交通事故から守る上で一番大事なことは、警察、市役所、県庁、NPO、安全協会等関係団体及び事業所等々、地域で活動する全ての方々のネットワークであり、連携を深めるほど個々の頑張りが実を結ぶものである。
  • 郵便事業者や配送事業者の配達員は、日々の配達時、高齢者宅に赴く機会が多く、地域の実態を把握している。配達や買い物サービスを行う中で、高齢者への声かけ活動や見守り活動等社会貢献活動を展開しているが、高齢者に安心感を与える活動を行うことに、社員もやりがいをもって取り組んでいる。
  • 高齢者の中には、生活環境等から自ら運転することが必要な方がいるのが現状である。これら実態を踏まえて、地域の人々が、高齢者の立場を理解しつつ、一人一人に目を向けることが必要である。
車座ふるさとトークin愛媛の開催状況写真1
車座ふるさとトークin愛媛の開催状況写真2

車座ふるさとトークin札幌

開催の様子(動画)


1 警察庁では、平成27年7月19日(日曜日)、山谷国家公安委員会委員長が北海道札幌市に赴いて「車座ふるさとトーク」を開催しました。
 トークのテーマを「地域ぐるみの交通安全対策を一層盛り上げるためには」として、北海道内で交通安全活動に関わる20歳代から高齢者までの方々と車座の対話を行いました。
 また、併せて自動車教習所の練習コース等を活用した自転車利用者に対する交通安全教室の実施状況を視察しました。


2 参加者からは、以下のとおり様々なご意見等を伺うことができました。

  • 地区開発で交通量が増加し、交通事故の危険性が増した町内会からの相談で、自転車教室を平成19年から始めた。指導員も、ただ「これやっちゃだめだよ」ではなく、笑いを入れたり、少し考えさせるなど、安全意識を少しでも持ってもらえるよう指導方法を先輩から後輩に順繰り伝達するなど工夫をこらして継続している。
  • 私たちは、クラブ選手やマスコットを積極的に色々な交通安全活動に参加させ、皆さんに交通安全への感心を持ってもらう活動を実施している。また、これら活動に参加することにより、選手自身やチームの子供たち自身の意識向上も見られた。
  • 高齢者の方が自動車に注意して、子供たちの手本になってもらえるようにという願いを込めてキャラクターを考案した。このキャラクター作成で自分自身、交通安全についての意識が変わった。キャラクターは子供にもお年寄りにも伝える事ができる。
  • 子供が小学校に入る頃、通学路は危険と感じ、自分自身何ができるかを考え、交通指導を始めたが、約60年近くになる。現場では、危険な子供にはその場で注意しながら、学校にも「何年生の子供が…」等と知らせて、交通事故の未然防止を図っている。
  • 自転車販売店として延べ約1,000人の方に自転車マナー等を案内してきた。シミュレーターを体験してもらうことにより、ほとんどの人が安全な行動ができていないという現実を知ってくれる。今後も一人でも多く体感いただけるよう取り組んでいく。
  • お酒を提供する企業であるゆえに飲むなとは言いにくい。しかしお酒を提供する企業であるからこそ飲酒運転防止を言っていかなければならない。ユーモアを交えた暖簾での啓発など色々な形で飲酒運転防止を訴えているが、「駄目なものは駄目」と言う世論の形成が非常に大切で、それが自分たち一般市民にできる事なのかなと考える。
  • 一人暮らしや町内会活動等に入っていない方が事故に遭うこともあるので、そういった方々に反射材を貼って貰うような活動が一番効果的と思っている。抽選による商品券の贈呈等工夫している。また、ボランティア活動への各種支援もお願いしたい。
  • 老人クラブに「交通安全部会」を作り「支え合い、一人の心みんなの力」をスローガンに活動している。その活動でシミュレーションを体験して貰うと「大丈夫だよ」などと言っていた方が「えー、自分の体力はこんなに落ちたのか」って脱帽でした。こういう事に気がついてくれたり、考えて下さったりします。
  • 交通安全アドバイザーになり、事故が起こった時の伝え方について、より意識するようになった。他人事でなく自分の事として考えてもらえるような、何か意識が変わるような、伝え方はないかを考えながら、報道していこうと思う。
  • 高齢者宅を訪問指導していて思う事は、個々の事情に応じた指導がきめ細かくできる事で、常日頃から高齢者のことをよく把握している民生委員と警察とが共通認識を持って指導することは大変効果的と考える。今後も事例をPRし、広めていきたい。
車座ふるさとトークin札幌の開催状況写真1
車座ふるさとトークin札幌の開催状況写真2

車座ふるさとトークin佐賀

開催の様子(動画)


1 警察庁では、平成27年9月19日(土曜日)、山谷国家公安委員会委員長が佐賀県多久市に赴いて「車座ふるさとトーク」を開催しました。
 トークのテーマを「地域が一体となった少年の立ち直り支援活動を推進していくには」として、佐賀県内で少年の立ち直り支援活動に関わる20歳代から60歳代までの方々と車座の対話を行いました。


2 参加者からは、以下の通り様々なご意見等を伺うことができました。

  • 単発で子供たちと接するだけでは何も生まれず、継続して活動することで子供たちも認めてくれるようになる。子供たちにとって居心地の良い活動をしていくことが大切であり、今後は、各地域でやれる活動を広げていきたい。
  • 自分にも何かできるのではないかと考え、今まで活動してきた。子供たちは幸せになるために生まれてきており、悪いことをするために生まれた子供はいない、という思いで活動している。
  • 今の子供たちは実態が見えづらいところがあり、学校や警察との連携、相談が大事だと思っている。特に、ボランティア活動を警察が支援してくれることが心強い。
  • 子供たちは、地域の大人たちと色んな体験をする中で、交流を深め、成長している。社会に出て立派な大人になることを地域全体で願って活動しており、これからも支援を続けていきたい。
  • ボランティアの方々は、私を外見だけで判断せずに一人の女の子として接してくれた。立ち直り支援活動に本気で取り組んでいるかどうかを子供たちは敏感に感じており、真剣に子供と向き合うことが大切だと思う。
  • 娘が立ち直ったとき、地域や警察の方々が見放さずに見守ってくれたことが大きかった。問題を抱えている子供たちや親御さんたちには、一人じゃないということを伝えていくことが大切だと思う。
  • 娘の非行で悩んでいるとき、警察やボランティアィア、地域の皆さんが応援してくれて乗り越えることができた。活動のお陰で娘と向き合えるようになり、娘のことを考えて行動するようになった。
  • 大学生ボランティアとして、活動中は子供たちのそばに寄り添うようにしている。活動を通じて、子供たちの寂しい気持ちにも気付くことができたし、うれしいという気持ちも共有することができた。
  • 大学生ボランティアとして、継続して活動することは難しい問題でもあるが、子供たちを何とか支援したいという思いに加えて、活動自体を自分たちも楽しむことが大切だと思う。
  • 子供たちは、学校や家庭で色々な悩みをもっているが、活動を通じて顔を憶えてもらい、心を開いて話してくれるようになった。そういう子供たちは、大人になってからも挨拶してくれる。継続して取り組むことが一番大切だと思う。
車座ふるさとトークin佐賀の開催状況写真1
車座ふるさとトークin佐賀の開催状況写真2

車座ふるさとトークin奈良

1 警察庁では、平成28年5月14日(土)、河野国家公安委員会委員長が奈良県北葛城郡上牧町に赴いて、「車座ふるさとトーク」を開催しました。
 トークのテーマを「地域の防犯対策を一層盛り上げていくためには」として、奈良県内で防犯ボランティア活動に関わる10歳代から70歳代までの方々と車座の対話を行いました。


2 参加者からは、以下の通り様々なご意見等を伺うことができました。

  • 事務局制度の導入や各自治会が同じ方向性で活動できるよう役員会での情報共有などを行っているが、今後も活動を継続していくためには、「簡単なことを無理せずにやること」「日常生活の中に防犯活動を取り入れること」などが大事である。
  • 年末までの100日間を地域の「犯罪被害ゼロ100日運動」とし、防犯活動を強化しており、100日間を達成した際は警察署長から表彰を受ける制度があり、活動の励みになっている。
  • 地域の防犯と防災に関わっている自治会、行政、学校関係者などが集まる「防犯・防災対策懇談会」を開催し、意見交換などを行うことにより、地域の自主防犯・防災の力を高めるとともに、相互の理解を深めている。
  • 青色防犯パトロール隊では女性隊員の登用に力を入れている。
  • 自治会と子供会との間に接点を設けたり、地域のソフトボール大会で若い世代へ声掛けするなどして、後継者の確保に努めている。
  • 娘が立ち直ったとき、地域や警察の方々が見放さずに見守ってくれたことが大きかった。問題を抱えている子供たちや親御さんたちには、一人じゃないということを伝えていくことが大切だと思う。
  • 美しいまちづくりも目指しており、地域のゴミ拾いのほか、広報啓発用のポスターやのぼり旗を定期的に交換し、きれいな状態を保っている。
  • 手作りの空き巣被害防止のポスターを地域の各世帯の玄関付近に貼ることで、犯人への警告になるとともに、住民の防犯意識の高揚につながっている。
  • ふだんの活動で力を入れているのは、役員、ブロック長、シルバー会員、子供会会員などが共同して行う防犯パトロールであり、活動している人同士や活動している人と地域住民との間で、コミュニケーションをとるようにしている。
  • 犯罪が発生した場合は、その概要や対策を、チラシ、青パトでのマイク広報で周知するといった、クイックレスポンスに心掛けている。
  • 働いている世代は、仕事が終わった後に夜間のパトロールを担当している。
  • 大学生ボランティアでは、スマートフォンのアプリを用いて、活動に参加できなかった人に対しても活動状況を知らせるなどし、情報共有や参加を呼び掛けている。
  • 大学の映画部や住宅メーカー企業と協力して、空き巣被害防止に関するDVDを作成し、被害防止のために活用している。
  • 大学生ボランティアでは、防犯にとどまらず、被害者支援や交通安全に関しても警察と連携して活動している。
  • 若い世代の大学生ボランティアと地域の団体が合同で徒歩パトロールを実施するなど、世代間の連携を図っている。
車座ふるさとトークin奈良の開催状況写真1
車座ふるさとトークin奈良の開催状況写真2

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