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不正プログラム解析体制

 平成23年の刑法改正によりいわゆるウイルス作成罪等の不正指令電磁的記録に関する罪が新設されたことに加え、不正プログラムを悪用した犯罪が頻発し、インターネットバンキングに係る不正送金事犯による被害が高水準で推移しているほか、機密情報等の窃取を企図した標的型メール攻撃が多発しているなどの情勢を受け、不正プログラム解析の需要は増大しています。さらに、不正プログラムの内容が複雑・巧妙化してきており、その解析には迅速性とともに極めて高い技術力が求められています。
 警察では、こうした情勢に対応するため、警察庁情報通信局情報技術解析課に設置された「高度情報技術解析センター」を中心に、不正プログラムに関する情報を集約・分析するとともに、全国の解析能力に優れた職員を解析官に指定するなど、組織の総合力を発揮して不正プログラムの解析に取り組んでいます。

不正プログラム解析体制