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被害者支援の相談窓口

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ニーズに応じた解決手段:捜査、裁判に伴う問題

●:原則すべての人が対象となる支援等
★:対象要件がある支援等

捜査、裁判に伴う問題

法的なアドバイスが欲しい。

●各種相談窓口

 法テラスでは、相談窓口や法制度を紹介するほか、資力などについて一定の要件に該当する方は、無料法律相談(予約制)も行っています。また、弁護士からのアドバイスが欲しいがどこに頼んでよいかわからないというときには、犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士を紹介します。弁護士費用が心配な場合、経済状態等に応じて、民事法律扶助や日弁連委託援助の制度を利用できます。

→ 法テラスホームページ別ウインドウで開きます

 刑事裁判の仕組みや、どのように裁判が進んでいくのかについては、検察庁でも相談に応じています。

→ 法務省ホームページ「刑事手続きの流れ」別ウインドウで開きます

→ 検察庁「被害者ホットライン連絡先」別ウインドウで開きます

警察署、検察庁、裁判所に赴くことに不安を感じる。

●付添い

 警察の事情聴取や届出、検察庁での事情聴取や相談、刑事裁判・少年審判の傍聴、証言や意見陳述の出廷の際に、支援者が付き添います。

→ 民間被害者支援団体

 なお、弁護士に付き添いを依頼することもできます(有料)。法テラスでは、犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士を紹介します。弁護士費用が心配な場合、経済状態等に応じて、日弁連委託援助の制度を利用できます。

→ 法テラスホームページ別ウインドウで開きます

刑事裁判に参加したい。

★意見陳述

 刑事裁判の法廷で、被害に関する心情等の意見を述べることができます。少年事件についても、裁判所や家庭裁判所調査官に対して、被害に関する心情等の意見を述べることができます。

→ 法務省ホームページ別ウインドウで開きます

→ 裁判所ホームページ(刑事事件)別ウインドウで開きます

→ 裁判所ホームページ(少年事件)別ウインドウで開きます

★刑事裁判への参加(被害者参加制度)

 公判期日に出席することができるほか、一定の要件の下で、被告人等に質問したり、事実又は法律の適用について意見を述べたりすることができます。
なお、資力等の一定の要件に該当する被害者参加人は、国費により、刑事裁判への参加に関する援助を行う弁護士(被害者参加弁護士)を選定することを、(法テラスを経由して)裁判所に対して請求することができます。

→ 法務省ホームページ別ウインドウで開きます

→ 法テラスホームページ別ウインドウで開きます

→ 裁判所ホームページ別ウインドウで開きます

損害賠償請求等をしたい。

●法律相談

 多くの都道府県や市町村では、無料法律相談を行っています。お住まいの都道府県や市町村にお問い合わせください。
また、各都道府県の弁護士会において、無料で法律相談を行っているところがあります。

→ 日弁連ホームページ別ウインドウで開きます

●法テラスによる支援

 犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士の紹介に関する情報提供を行っています。また、損害賠償請求をしたいが、弁護士に相談したり、委託する費用がないという場合には、無料で相談を行い、民事裁判や示談交渉等における弁護士費用の立替を行います。

→ 法テラスホームページ別ウインドウで開きます

★損害賠償命令制度

 一定の犯罪については、刑事事件を担当している地方裁判所に対し、被告人に損害賠償を命じる旨の申立てをすることができます。

→ 裁判所ホームページ別ウインドウで開きます

→ 法務省ホームページ別ウインドウで開きます

★被害回復給付金支給制度

 組織的な詐欺罪などの財産犯等の犯罪行為により犯人が得た財産(犯罪被害財産)を犯人からはく奪した場合には、それを金銭化して、当該事件の被害者等に被害回復給付金として支給します。

→ 検察庁ホームページ別ウインドウで開きます