犯罪被害者支援ハンドブック(仮称)作成にあたって

2.支援に携わる際の留意事項

 「」にあるとおり、犯罪被害者等は、突然の被害に遭い、大変な混乱の中にいます。しかし、一方で、犯罪被害者等は、被害に遭うまでは家族や友人に囲まれて通常の生活を送っていた同じ市民です。
 支援者は、犯罪被害者等の本来もっている力(物事への対処方法、社会的つながり)を最大限に尊重し、それらの力が損なわれないような支援を行いましょう。