目的
大学生等の若い世代を対象とした啓発を実施することで、対象者が、犯罪被害者支援に対する理解と関心を持ちながら、これから社会を担っていくという、長期的な啓発効果が発揮されることを目的とする。
また、大学生等を主体的に企画運営に関わらせることで、若い世代に対する、より効果的な広報啓発活動手法を見つけることを目的とする。
さらに、茨城県が常磐大学と緊密な連携と協力を図ることを前提としているが、被害者学専門課程を有する同大学の保有する専門知識等を、都道府県が、今後の犯罪被害者等支援の啓発に活用することを目的とする。
開催地
茨城県
実施概要
■ホームページ
掲載期間：平成25年11月1日（金）～平成26年2月28日（金）
■バス車内広告
- 掲載先
- ：茨城交通茨城大前営業所のバス40台
- 掲載期間
- ：平成25年11月1日（金）～平成26年2月28日（金）
■啓発映像
- 放映媒体
- ：水戸駅前デジタルサイネージ、いばキラTV
- 放映期間
- ：水戸駅前デジタルサイネージ・・・平成25年11月16日（土）～平成25年11月29日（金）
いばキラTV・・・平成25年11月25日（月）～平成25年12月1日（日）
■フォーラム参加を呼び掛けるキャンペーン活動
- 日時・場所
- ：平成25年11月5日（火） 9：50～10：50 茨城キリスト教大学
平成25年11月6日（水） 8：20～9：00 茨城大学
同日 10：00～11：00 常磐大学
■フォーラム
- 名称
- ：犯罪被害者等支援フォーラム
- 場所
- ：常陽藝文センター
- 日時
- ：平成25年11月16日（土） 13：30～16：10
- 【プログラム】
-
- 基調講演「犯罪被害と子どものトラウマ」
- 講師：藤森 和美 氏 ［武蔵野大学人間科学部教授 臨床心理士・博士］
- パネルディスカッション第1部
「犯罪被害と関わりを持った子どもへの支援」 -
- コーディネーター
- ：冨田 信穗 氏 ［常磐大学外学院被害者学研究科教授 （公社）いばらき被害者支援センター理事長］
- パネリスト
- ：中曽根 えり子 氏 ［（公社）にいがた被害者支援センター理事・支援局長］
- ：藤枝 さおり 氏 ［茨城県警察本部警務課犯罪被害者支援係長、臨床心理士］
- ：佐藤 達 氏 ［水戸市教育委員会、総合教育研究所所長］
- パネルディスカッション第2部
- 学生指定討論者 2名
- 参加人数
- ：145名
■街頭キャンペーン
- 日時・場所
- ：平成25年11月25日（月） 7：30～8：30 水戸駅ペデストリアンデッキ
平成25年12月8日（日） 10：00～11：30 常陸太田市山吹公園
■学生座談会
- 場所
- ：常磐大学<1>Qs棟、<2>カフェテリア
- 日時
- ：平成25年12月12日（木） <1>17：00～17：50 <2>18：00～18：40
