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犯罪被害者等施策
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第2回「犯罪被害者等に対する心理療法の費用の公費負担に関する検討会」
議事要旨

(開催要領)

日時: 平成23年8月19日(金)午後1時30分~午後3時30分
場所: 中央合同庁舎4号館4階共用第2特別会議室

出席者: 座長 小西 聖子 武蔵野大学人間関係学部教授
中島 聡美 (独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
成人精神保健部犯罪被害者等支援研究室長
太田 達也 慶応義塾大学法学部教授
加藤 智章 北海道大学法学研究科教授
久保 潔 元読売新聞東京本社論説副委員長
松坂 英明 弁護士
太田 裕之 内閣府犯罪被害者等施策推進室長
坂口 正芳 警察庁長官官房総括審議官
柿崎 伸二 法務省大臣官房参事官
伊奈川 秀和 厚生労働省社会保障担当参事官室長
  平下 文康 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課長

(制度説明)


(議事次第)

  1. 開会
  2. 検討の進め方等
  3. 検討課題等
  4. 心理療法(カウンセリング)の定義、種類、実施者等の概念整理(共通イメージ保有のための整理)
  5. 心理療法(カウンセリング)の公費負担に関する各種制度等
  6. 自由討議
    • 犯罪被害者等に対する心理療法(カウンセリング)の実施者等について
  7. その他
  8. 閉会

(配布資料)

資料1 検討の進め方(第1回検討会における意見を踏まえての事務局案)
当面(第I期)のスケジュール(案)
資料2 検討課題(案)-第2次犯罪被害者等基本計画策定時における意見等に基づく検討課題抽出
「経済的支援に関する検討会最終取りまとめ」への対応状況及び2つの検討会における対応案
資料3 心理療法の定義、種類、実施者等についての概念整理(共通イメージ保有のための整理)(案)
資料4 厚生労働省資料
資料5 警察庁資料
資料6 文部科学省資料
資料7 内閣府事務局資料
資料8 各検討会における検討事項及び検討の進め方(案)
資料9 有識者構成員からの意見等


(議事内容)

◯ 開会

○ 検討の進め方等
(資料1-1、資料1-2)
第1回検討会における意見を踏まえての検討の進め方、当面の検討スケジュール(案)について説明がなされ、了承された

○ 検討課題等
(資料2-1、2-2)
検討事項の抽出に資するよう、第2次犯罪被害者等基本計画策定時における意見等、平成19年に取りまとめられた「経済的支援に関する検討会」最終取りまとめへの対応状況等について説明がなされるとともに、これらを本検討会で検討課題としていくことについて了承された。

○ 心理療法(カウンセリング)の公費負担に関する各種制度等
(資料4-1~4-4,5-1~5-2、6-1、7、8)
心理療法(カウンセリング)の公費負担に関する各種制度に関して各制度の所管 官庁等から説明がなされた。

○ 自由討議
(資料6-2)
犯罪被害者等に対する心理療法(カウンセリング)の実施者等について、構成員から臨床心理士についての説明がなされるとともに、意見が出され、これらを踏まえ今後検討してくいくこととなった。

○ その他
予定されていた検討課題「心理療法(カウンセリング)の定義、種類、実施者等 の概念整理(共通イメージ保有のための整理)」については次回以降持越しとなった。
第3回検討会の日程については10月19日(水)、第4回検討会の日程について は12月7日(水)に開催する旨の説明がなされた。

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