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犯罪被害者等施策
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第2回「犯罪被害給付制度の拡充及び新たな補償制度の創設に関する検討会」
議事要旨

(開催要領)

日時: 平成23年7月19日(火)午後3時~午後5時
場所: 中央合同庁舎4号館2階共用第3特別会議室
出席者
座長 冨田 信穗 認定NPO法人全国被害者支援ネットワーク副理事長
・常磐大学大学院被害者学研究科教授
瀬川 晃 同志社大学法学部教授
川出 敏裕 東京大学大学院法学政治学研究科教授
黒澤 正和 (公益財団)犯罪被害救援基金専務理事
中曽根 えり子 (公益社団)にいがた被害者支援センター理事・支援局長
番 敦子 弁護士
松村 恒夫 全国犯罪被害者の会(あすの会)代表幹事代行
太田 裕之 内閣府犯罪被害者等施策推進室長
坂口 正芳 警察庁長官官房総括審議官
杉本 孝 警察庁長官官房給与厚生課犯罪被害者支援室長
柿崎 伸二 法務省大臣官房参事官
伊奈川 秀和 厚生労働省社会保障担当参事官室長
服部 準 国土交通省自動車局保障制度参事官室課長補佐


(議事次第)

  1. 開会
  2. 検討の進め方等
  3. 検討課題等
  4. 犯罪被害給付制度の現状等
    • 犯罪被害給付制度の現状等
    • 警察における犯罪被害者等に対する経済的支援に関する施策等
    • 犯罪被害者等に対する支援金支給事業(公益財団法人犯罪被害救援基金)
  5. 諸外国における犯罪被害者等に対する給付について
    • これまでの調査結果の概要
  6. 海外調査方針
  7. 自由討議
    • 犯罪被害者等の経済的状況に関する現状把握の方法
    • 現行制度による犯罪被害者等への給付等の現状把握や我が国の制度と諸外国の制度の比較に資するよう、モデルケースを設定することについて 等
  8. その他
    • 第3回検討会の日程
  9. 閉会

(配布資料)

資料1 検討の進め方(第1回検討会における意見を踏まえての事務局案)
当面(第I期)のスケジュール(案)
資料2 「経済的支援に関する検討会最終取りまとめ」への対応状況及び本検討会における対応案
資料3 警察庁資料
資料4 公益財団法人犯罪被害救援基金資料
資料5 諸外国の犯罪被害者等に対する給付について(これまでの調査結果概要)
資料6 海外調査方針(概要)(案)
資料7 犯罪被害者等の経済的状況に関する現状把握の方法について(案)
資料8 有識者構成員からの意見


(議事内容)

○ 検討の進め方等
(資料1-1、1-2)
第1回検討会における意見を踏まえての検討の進め方、当面の検討スケジュール(案)について説明がなされ、了承された。

○ 検討課題等
(資料2)
検討事項の抽出に資するよう、平成19年に取りまとめられた「経済的支援に関する検討会」最終取りまとめへの対応状況等について説明がなされるとともに、同最終とりまとめの事項中、本検討会で検討事項とすべきもの等につき整理した対応案について説明がなされ、同対応案につき了承された。

○ 犯罪被害給付制度の現状等
(資料3、資料4)
警察庁から犯罪被害給付制度の現状等、警察における犯罪被害者等に対する経済的支援に関する施策等について、黒澤構成員から犯罪被害者等に対する支援金支給事業について説明がなされた。

○ 諸外国における犯罪被害者等に対する給付、海外調査方針について
(資料5、資料6)
これまでの海外調査結果の概要及び海外調査方針について説明がなされた。

○ その他
予定されていた自由討議については次回検討会に持越しとなった。
第3回検討会の日程については10月4日(火)に開催する旨の説明がなされた。

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