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平成21年度
「犯罪被害者週間」国民のつどい 
実施報告

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■中央大会:主催者挨拶

内閣府特命担当大臣 福島 みずほ

 皆さん、こんにちは。日頃から犯罪被害者のために尽力されている皆さんに心から敬意と感謝の気持ちを表したいと思っております。

 犯罪被害者等施策を担当する内閣府特命大臣の福島みずほです。「『犯罪被害者週間』国民のつどい中央大会」の開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。

 さて、近年、様々な犯罪が跡を絶ちません。犯罪の被害に遭われた方々は、犯罪そのものによる直接的な被害だけではなく、周囲の人の無理解などによる二次的被害にも苦しめられています。犯罪被害者等がその被害から立ち直り、再び地域において平穏に過ごせるようになるためには、国や地方公共団体による取組のみならず、地域のすべての人の理解と配慮、そして協力が不可欠です。

 今年の犯罪被害者週間は、この後、表彰させていただく愛知県の中学生、田澤勇人君による「考えよう 命の重み もう一度」をスローガンに、犯罪被害者等が置かれている状況について理解を深めていただけるよう、様々な取組を進めてきました。

 今日は犯罪被害者等基本法が成立してちょうど5年となります。この記念すべき日に、こうして皆さんと共に犯罪被害者週間の締め括りとなる中央大会を開催できますことは、大変意義深いことだと思っております。本日の大会が犯罪被害者等の権利利益の保護が図られ、誰もが尊厳を持って生き生きと暮らせる社会の実現に向けた一助となることを祈念し、国民のつどいに寄せる言葉といたします。

 平成21年12月1日、内閣府特命担当大臣 福島 みずほ

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