一般生活者を対象に、インターネット上に公開した調査票に既存のモニターがアクセスして回答するインターネット調査(Web調査)によって実施した。
インターネット調査はスクリーニング調査及び本調査の2段階で実施した。まず、スクリーニング調査で、本調査における犯罪被害者やその家族・遺族の条件に適合しているか否かと、犯罪被害の類型を質問した。本調査の条件に適合した回答者を調査対象の「犯罪被害者」とし、また、過去10年以内に犯罪によって生命・身体に深刻な被害を受けた経験がないとする回答者を「一般対象者」とし、犯罪被害者及び一般対象者に本調査をそれぞれ実施した。