(2) 来日外国人犯罪の国籍・地域別検挙状況  平成15年中の来日外国人犯罪の検挙状況を国籍・地域別にみると、中国(台湾、香港等を除く。)が検挙件数(1万6,708件)、検挙人員(8,996件)ともに際立って多く、過去10年間で、それぞれ2.8倍、2.3倍に増加した。また、検挙した来日外国人犯罪全体に占める割合は、それぞれ41.1%、45.0%となっている。