(4) 公務員犯罪 事例 衆議院議員(43)は、他の衆議院議員の政策担当秘書(66)と共謀の上、自己の政策担当秘書に採用する意思も採用した事実もない2人の者について、衆議院事務局に対し、自己の政策担当秘書に採用した旨の内容虚偽の申請書等を提出して、平成8年11月ころから10年12月ころにかけて、衆議院から同人らの給与名目として合計約1,880万円を詐取した。15年7月、詐欺罪で検挙した(警視庁)。