第5章 組織犯罪対策の推進
(3) 全般的検挙状況
平成15年中の暴力団構成員及び準構成員の検挙人員のうち、山口組の構成員及び準構成員の検挙人員は53.3%を占めている。
暴力団構成員及び準構成員の検挙人員を罪種別でみると、多いのは、
・ 覚せい剤取締法違反 6,016人(構成比19.7%)
・ 傷害 4,651人(構成比15.2%)
・ 窃盗 3,396人(構成比11.1%)
・ 恐喝 3,092人(構成比10.1%)
の順となっている。
図5-3 暴力団構成員及び準構成員の検挙人員の推移(平成6~15年)
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第2節 暴力団総合対策の推進
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