各種事故と警察活動 (1)水難 表7-8 水難発生状況の推移(平成10~14年) 図7-1 水難による死者・行方不明者の発生場所別構成比(平成14年) 図7-2 水難による死者・行方不明者の行為別構成比(平成14年)  警察では,水難の発生しやすい危険な場所について,  ・遊泳者等への広報による注意喚起  ・管理者等に対する施設の整備等の働き掛け を行っている。  特に人出の多い海水浴場では,臨時詰所の設置,海浜パトロール等を行うほか,船舶やヘリコプターによる監視等を通じて,海水浴客に対する広報,遭難者の早期発見,救出,救護に努めるとともに,関係機関・団体と協力して,救急法講習会や各種の救助訓練を実施している。 表7-9 水難による死者・行方不明者の年齢層別状況(平成13,14年)