第7章 災害、事故と警察活動 

(2)各種災害の発生状況と警察活動

1)台風被害と警察活動
 平成14年中は,7月に台風第6号,第7号が,10月には第21号がそれぞれ日本列島に上陸し,全国各地で多くの被害に見舞われた。
 これらの台風被害に伴い,関係都道府県警察では所要の体制を確立し,情報の収集,救出救助,行方不明者の捜索及び交通規制等の災害警備活動を行った。
 警察庁では,災害警備連絡室を設置するとともに,関係管区警察局,関係都道府県警察,関係機関との連絡体制を強化し,情報の集約等に当たった。

2)自然災害の発生状況と警察活動
 警察では,平素から災害危険箇所等の実態を把握しているほか,災害発生時に的確な初動措置をとることができるように,体制の整備に努めている。
 また,災害発生時には,災害警備本部等を設置し,関係機関との連絡体制の強化を図るとともに,現場には広域緊急援助隊を始めとする警察部隊やヘリコプター等を派遣し,情報の収集,救出救助,行方不明者の捜索,住民の避難誘導,交通規制等,所要の災害警備活動を行っている。

 
表7-1 自然災害による被害状況(平成14年)

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表7-2 台風被害(平成14年)

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表7-3 大雨被害(平成14年)

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表7-4 強風被害(平成14年)

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表7-5 高潮被害(平成14年)

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表7-6 地震被害(平成14年)

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表7-7 その他の被害(平成14年)

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