(3)性風俗関連特殊営業等の状況
1)性風俗関連特殊営業の状況
平成14年中の性風俗関連特殊営業の状況をみると,11年から風営適正化法の規制対象になった無店舗型性風俗特殊営業及び映像送信型性風俗特殊営業は,14年中も大幅に増加し,11年に比べて約5倍となっており,無店舗型ファッションヘルスは店舗型ファッションヘルスの約12倍となっている(表2-29)。
表2-29 性風俗関連特殊営業の営業所数等の推移(平成10~14年)
図2-29 性風俗関連特殊営業の違反態様別検挙状況(平成14年)
2)深夜酒類提供飲食店営業の状況
14年中の深夜酒類提供飲食店営業の状況をみると,13年と比べ,大幅な変化はなく,最近5年間をみてもほぼ横ばいで推移している(表2-30)。
表2-30 深夜酒類提供飲食店営業の営業所数の推移(平成10~14年)