平成5年　警察白書

暴力団対策法施行後1年を振り返って

目　次
第8章　公安の維持 　1　相次いだ重要警備 　　（1）　ブッシュ米国大統領来日警備 　　（2）　江沢民・中国共産党総書記来日警備 　　（3）　ＰＫＯ法案反対、自衛隊海外派遣反対闘争警備 　　（4）　天皇皇后両陛下の中国御訪問に伴う警備 　　（5）　盧泰愚・韓国大統領来日警備 　2　個人テロを重ねた極左暴力集団 　　（1）　「ＰＫＯ」、「天皇訪中」を最大の課題として闘争を展開 　　（2）　公開シンポジウム粉砕が中心となった成田闘争 　　（3）　攻撃の主流となった個人テロ 　　（4）　極左対策の推進 　3　政府、与党に対する攻撃姿勢を強めた右翼 　　（1）　政府、与党要人等に対する事件の先鋭化 　　（2）　「天皇陛下訪中」問題をめぐり、活発な運動を展開した右翼 　　（3）　右翼対策の推進 　4　多様化する国際テロ 　　（1）　民族、宗教色をより強めた国際テロ 　　（2）　国内、アジア志向を強めた日本赤軍 　　（3）　「無罪帰国」を目指す「よど号」犯人グループ 　5　党創立70周年を迎えた日本共産党 　　（1）　激動する情勢下での党創立70周年 　　（2）　後退を最小限に食い止めた第16回参議院議員通常選挙 　　（3）　低迷状態からの脱却を模索する全労連 　6　ＰＫＯ、核燃料輸送及び政治改革を中心に取り組まれた大衆運動 　7　東西冷戦の終結後も依然活発な対日諸工作 　　（1）　継続される旧ソ連のスパイ活動 　　（2）　国交正常化に向け対日諸工作を活発化させる北朝鮮 　　（3）　更に強化された戦略物資の輸出規制 　8　緊迫した情勢の中での警衛、警護 　　（1）　天皇及び皇族の御身辺の安全を確保した警衛 　　（2）　銃器テロ本格化の中での警護
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