用語集サイトマップ
topics

 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-052,053,054,055)(9/10)2014年09月10日

平成26年9月10日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-052,053,054,055)

 マイクロソフト社の製品において、脆弱性が公表されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」も含まれているので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Internet Explorer に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS14-052)【緊急】
(2) .NET Framework に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、サービス拒否が起きる可能性があります。(MS14-053)【重要】
(3) Windows タスク スケジューラ に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、特権が昇格される可能性があります。(MS14-054)【重要】
(4) Microsoft Lync Server に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、サービス拒否が起こる可能性があります。(MS14-055)【重要】

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Internet Explorer 6
  • Internet Explorer 7
  • Internet Explorer 8
  • Internet Explorer 9
  • Internet Explorer 10
  • Internet Explorer 11

上記(2)の脆弱性

  • Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack 1
  • Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 2
  • Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 2
  • Microsoft .NET Framework 3.5
  • Microsoft .NET Framework 3.5.1
  • Microsoft .NET Framework 4
  • Microsoft .NET Framework 4.5.1/4.5.2
  • Microsoft .NET Framework 4.5/4.5.1/4.5.2

上記(3)の脆弱性

  • Windows 8 for 32-bit Systems
  • Windows 8 for x64-based Systems
  • Windows 8.1 for 32-bit Systems
  • Windows 8.1 for x64-based Systems
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2012 R2
  • Windows RT
  • Windows RT 8.1

上記(4)の脆弱性

  • Microsoft Lync Server 2010
  • Microsoft Lync Server 2013

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト