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 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-012,013,014,015,016)2014年03月12日

平成26年3月12日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-012,013,014,015,016)

 マイクロソフト社の製品において、脆弱性が公表されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」も含まれているので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Internet Explorer に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS14-012)【緊急】
(2) Microsoft DirectShow に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS14-013)【緊急】
(3) Silverlight に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、セキュリティ機能のバイパスが起こる可能性があります。(MS14-014)【重要】
(4) Windowsカーネルモードドライバー に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、特権が昇格される可能性があります。(MS14-015)【重要】
(5) Security Account Manager Remote(SAMR) に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、セキュリティ機能のバイパスが起こる可能性があります。(MS14-016)【重要】

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Internet Explorer 6
  • Internet Explorer 7
  • Internet Explorer 8
  • Internet Explorer 9
  • Internet Explorer 10
  • Internet Explorer 11

上記(2)の脆弱性

  • Windows XP
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows 7
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows 8 と Windows 8.1
  • Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2

上記(3)の脆弱性

  • Microsoft Silverlight 5

上記(4)の脆弱性

  • Windows XP
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows 7
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows 8 と Windows 8.1
  • Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2
  • Windows RT および Windows RT 8.1
  • Server Core インストール オプション

上記(5)の脆弱性

  • Windows XP
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト