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 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-001,002,003,004)2014年01月15日

平成26年1月15日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS14-001,002,003,004)

 マイクロソフト社の製品において、脆弱性が公表されました。
 この脆弱性は、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、上位から2番目の「重要(Important)」に分類されていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Microsoft Word および Office Web Apps に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS14-001)【重要】
(2) Windowsカーネル に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、特権が昇格される可能性があります。(MS14-002)【重要】
(3) Windowsカーネルモードドライバー に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、特権が昇格される可能性があります。(MS14-003)【重要】
(4) Microsoft Dynamics AX に脆弱性が存在します。攻撃者により脆弱性が悪用された場合、サービス拒否が起こる可能性があります。(MS14-004)【重要】

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Microsoft Office 2003 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2007 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (32 ビット版)
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (32 ビット版)
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (64 ビット版)
  • Microsoft Office 2010 Service Pack 2 (64 ビット版)
  • Microsoft Office 2013 (32 ビット版)
  • Microsoft Office 2013 (64 ビット版)
  • Microsoft Office 2013 RT
  • Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 3
  • Microsoft Word Viewer
  • Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 1
  • Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2
  • Microsoft SharePoint Server 2013
  • Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 1
  • Microsoft Office Web Apps 2010 Service Pack 2
  • Microsoft Office Web Apps 2013

上記(2)の脆弱性

  • Windows XP Service Pack 3
  • Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
  • Windows Server 2003 Service Pack 2
  • Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
  • Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

上記(3)の脆弱性

  • Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
  • Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
  • Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (Server Core インストール)

上記(4)の脆弱性

  • Microsoft Dynamics AX 4.0 Service Pack 2
  • Microsoft Dynamics AX 2009 Service Pack 1
  • Microsoft Dynamics AX 2012
  • Microsoft Dynamics AX 2012 R2

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト