@police

  重要なお知らせ


平成23年5月11日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS11-035,036)

 マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」が含まれていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) WINS に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS11-035)
(2) Microsoft PowerPoint に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS11-036)

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Windows Server 2003 Service Pack 2
  • Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
  • Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
  • Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2
    (Server Core インストールは影響を受けます。)
  • Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2
    (Server Core インストールは影響を受けます。)
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
    (Server Core インストールは影響を受けます。)

上記(2)の脆弱性

  • Microsoft PowerPoint 2002 Service Pack 3
  • Microsoft PowerPoint 2003 Service Pack 3
  • Microsoft PowerPoint 2007 Service Pack 2
  • Microsoft Office 2004 for Mac
  • Microsoft Office 2008 for Mac
  • Open XML File Format Converter for Mac
  • Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 2

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト



Copyright(c)2009 警察庁/National Police Agency