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平成23年3月9日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS11-015,016,017)

 マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」が含まれていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Windows Meidaに脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS11-015)
(2) Microsoft Grooveに脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS11-016)
(3) リモート デスクトップ クライアントに脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS11-017)

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Windows XP Service Pack 3 および Windows XP Media Center Edition 2005 Service Pack 3
  • Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
  • Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 並びに Windows Vista 用の Windows Media Center TV Pack(32 ビット版)
  • Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 並びに Windows Vista 用の Windows Media Center TV Pack(64 ビット版)
  • Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
  • Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1
    (Server Core インストールは影響を受けません。)

上記(2)の脆弱性

  • Microsoft Groove 2007 Service Pack 2

上記(3)の脆弱性

  • Windows XP Service Pack 3 上の リモート デスクトップ接続 5.2、6.1および7.0 クライアント
  • Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.0 クライアント
  • Windows Server 2003 Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続6.0 クライアント および 6.0 クライアント 複数言語ユーザー インターフェイス
  • Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.0 クライアント
  • Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.1 および 7.0 クライアント
  • Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.1および7.0 クライアント
  • Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.1 クライアント
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.1 クライアント
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の リモート デスクトップ接続 6.1 クライアント
  • Windows 7 for 32-bit Systems 上の リモート デスクトップ接続 7.0 クライアント
  • Windows 7 for x64-based Systems 上の リモート デスクトップ接続 7.0 クライアント
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上の リモート デスクトップ接続 7.0 クライアント
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上の リモート デスクトップ接続 7.0 クライアント

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト



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