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 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-087,088,089)2010.11.10

平成22年11月10日
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-087,088,089)

 マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」が含まれていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Microsoft Officeに脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS10-087)
(2) Microsoft PowerPointに脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS10-088)
(3) Forefront Unified Access Gateway (UAG) に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、特権の昇格が起こる可能性があります。(MS10-089)

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Microsoft Office XP Service Pack 3
  • Microsoft Office 2003 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2007 Service Pack 2
  • Microsoft Office 2010 (32 ビット版)
  • Microsoft Office 2010 (64 ビット版)
  • Microsoft Office 2004 for Mac ※
  • Microsoft Office 2008 for Mac ※
  • Microsoft Office for Mac 2011
  • Open XML File Format Converter for Mac ※

※ セキュリティ修正プログラムはマイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)で確認して下さい。

上記(2)の脆弱性

  • Microsoft PowerPoint 2002 Service Pack 3
  • Microsoft PowerPoint 2003 Service Pack 3
  • Microsoft Office 2004 for Mac ※
  • Microsoft PowerPoint Viewer Service Pack 2

※ セキュリティ修正プログラムはマイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)で確認して下さい。

上記(3)の脆弱性

  • Forefront Unified Access Gateway 2010
  • Forefront Unified Access Gateway 2010 Update 1
  • Forefront Unified Access Gateway 2010 Update 2

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト



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