@police

  重要なお知らせ
 こちらでは主要なOSやアプリケーションに対するセキュリティ脆弱性情報や、セキュリティに関する重要な最新情報をお知らせします。


 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-030,031)(5/21)更新2010.05.21

平成22年5月12日
平成22年5月21日更新
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-030,031)(5/21)更新

 マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」が含まれていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Outlook Express 及び Windows メール に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS10-030)
(2) Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS10-031)

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Microsoft Outlook Express 5.5 Service Pack 2
  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上にインストールされた Microsoft Outlook Express 6 Service Pack 1
  • Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上の Microsoft Outlook Express 6
  • Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft Outlook Express 6
  • Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Microsoft Outlook Express 6
  • Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Microsoft Outlook Express 6
  • Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Microsoft Outlook Express 6
  • Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 上の Windows メール
  • Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上の Windows メール
  • Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上の Windows メール
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上の Windows メール
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上の Windows メール
  • Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows 7 for 32-bit Systems 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows 7 for x64-based Systems 上にインストールされた Windows Live メール
  • Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上にインストールされた Windows Live メール
    (Server Core インストールは影響を受けません。)
  • Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上にインストールされた Windows Live メール

上記(2)の脆弱性

  • Microsoft Office XP Service Pack 3
  • Microsoft Office 2003 Service Pack 3
  • 2007 Microsoft Office System Service Pack 1 および 2007 Microsoft Office System Service Pack 2
  • Microsoft Visual Basic for Applications
  • Microsoft Visual Basic for Applications SDK

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト

5 更新履歴

  • 平成22年5月12日 掲載
  • 平成22年5月21日 「2 脆弱性を有するソフトウェア」の「上記(1)の脆弱性」から「Windows 7 for 32-bit Systems 上にインストールされた Windows メール」、「Windows 7 for x64-based Systems 上にインストールされた Windows メール」、「Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems 上にインストールされた Windows メール」および「Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems 上にインストールされた Windows メール」を削除しました。



Copyright(c)2009 警察庁/National Police Agency