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 ■マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて (MS09-002,003,004,005)(2/17)更新 <2009/02/17>

平成21年2月11日
平成21年2月17日更新
警察庁

マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS09-002,003,004,005)

 マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。
 この脆弱性には、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」が含まれていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。

1 概要

(1) Internet Explorer に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS09-002)

(2) Microsoft Exchange に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される等の可能性があります。(MS09-003)

(3) SQL Server に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS09-004)

(4) Microsoft Office Visio に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS09-005)

2 脆弱性を有するソフトウェア

 マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。

上記(1)の脆弱性

    ・Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の Internet Explorer 7
    ・Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7
    ・Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2 用の Internet Explorer 7
    ・Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 用の Internet Explorer 7
    ・Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 用の Internet Explorer 7
    ・Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1 の Internet Explorer 7
    ・Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 の Internet Explorer 7
    ・Windows Server 2008 for 32-bit Systems の Internet Explorer 7 (Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。)
    ・Windows Server 2008 for x64-based Systems の Internet Explorer 7 (Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。)
    ・Windows Server 2008 for Itanium-based Systems の Internet Explorer 7

上記(2)の脆弱性

    ・2004 年 8 月公開の更新プログラムのロールアップを適用している Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3
    ・Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2
    ・Microsoft Exchange Server 2007 Service Pack 1
    ・Microsoft Exchange Server MAPI クライアント および Collaboration Data Objects 1.2.1

上記(3)の脆弱性

    ・SQL Server 2000 Service Pack 4
    ・SQL Server 2000 Itanium-based Edition Service Pack 4
    ・SQL Server 2005 Service Pack 2
    ・SQL Server 2005 x64 Edition Service Pack 2
    ・SQL Server 2005 with SP2 for Itanium-based Systems
    ・Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine (MSDE 2000) Service Pack 4
    ・SQL Server 2005 Express Edition Service Pack 2
    ・Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine (WMSDE)
    ・Windows Internal Database (WYukon) Service Pack 2
    ・Windows Internal Database (WYukon) x64 Edition Service Pack 2

上記(4)の脆弱性

    ・Microsoft Office Visio 2002 Service Pack 2
    ・Microsoft Office Visio 2003 Service Pack 3
    ・Microsoft Office Visio 2007 Service Pack 1

3 対策

 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。
 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。

4 関連サイト

5 更新履歴

 平成21年2月17日「2 脆弱性を有するソフトウェア」の「上記(2)の脆弱性」に「Microsoft Exchange Server MAPI クライアント および Collaboration Data Objects 1.2.1」を追加しました。




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