平成18年9月13日 警察庁 マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS06-052,053,054) マイクロソフト社の製品において、意図しないプログラムを実行されるなどの脆弱性が発見されました。 この脆弱性は、マイクロソフト社により定義された4段階の深刻度評価のうち、最上位の「緊急(Critical)」及び上位から2段階目、3段階目の「重要(Important)」、「警告(Moderate)」に分類されていますので、該当するプログラムを使用している場合は、今後の被害防止のために以下の対策を行うことをお勧めします。 1 概要(1) Pragmatic General Multicast (PGM) に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS06-052) (2) インデックス サービスにクロスサイト スクリプティングの脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、許可されていない情報を取得及び作成される可能性があります。(MS06-053) (3) Microsoft Publisher に脆弱性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。(MS06-054) 2 脆弱性を有するソフトウェア マイクロソフト社の情報によると、脆弱性の問題があるバージョンは以下のとおりです。 上記(1)の脆弱性 ・Microsoft Windows XP SP1 及び Microsoft Windows XP SP2上記(2)の脆弱性 ・Microsoft Windows 2000 SP4 ・Microsoft Windows XP SP1 及び Microsoft Windows XP SP2 ・Microsoft Windows XP Professional x64 Edition ・Microsoft Windows Server 2003 及び Microsoft Windows Server 2003 SP1 ・Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 及び Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems ・Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition上記(3)の脆弱性 ・Microsoft Office 2003 SP1 又は SP2 の Microsoft Publisher 2003 ・Microsoft Office XP SP3 の Microsoft Publisher 2002 ・Microsoft Office 2000 SP3 の Microsoft Publisher 20003 対策 マイクロソフト社のサイト(4 関連サイト参照)から適切なパッチをダウンロードし、適用してください。 パッチの適用作業は、利用するアプリケーションへの影響を考慮した上で行ってください。 4 関連サイト ・Microsoft TechNet MS06-052(日本) http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-052.mspx ・Microsoft TechNet MS06-053(日本) http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-053.mspx ・Microsoft TechNet MS06-054(日本) http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-054.mspx
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