 | | | インターネットは、私たちの生活に新たな利便性をもたらしていますが、その一方で、インターネットには大きな危険が潜んでいるということも見逃してはなりません。 インターネット上の脅威に対して適切な対応を行わなかった場合、ウィルスによる情報の漏えい、データの破壊・改ざんにより被害者となるばかりでなく、ウィルスが埋め込まれたことによるスパムメールの送信、ウェブサイトに対するサービス不能攻撃(DoS攻撃)への利用により、加害者の不正な活動の一翼を担ってしまう事態にもなりかねません。 このような事態に陥らないためにも、インターネットの利用者の皆様には、日頃から少しずつでも情報セキュリティの向上に気を配って頂きたいのです。 例えば、一般のユーザであれば、常時接続の危険性を認識し、ウィルス対策ソフトやファイアウォールソフトの導入と適切な運用、各種修正プログラムの適用など、ごく簡単な作業を必要に応じて行うだけでも少なからず安全性を高めることができます。 また、インターネット上に守るべき資産をお持ちの方々には、更に踏み込んだ対策が必要となります。セキュリティには「ここまでやれば絶対に安全」というものはありませんし、セキュリティを取り巻く情勢は常に変化していくため、適宜対策を見直していく必要があります。 システムを管理する立場であれば、セキュリティポリシーの策定や運用、見直しのサイクルの確立、適正な間隔でのシステム検査、ユーザ教育の実施等やるべきことは山ほどあることでしょう。 ネットワーク全体のセキュリティを高めるためには、こうした利用者一人ひとりが置かれている立場に応じて、情報セキュリティ対策を講ずることが重要なポイントになってきています。 |