平成17年5月30日更新
平成16年12月24日更新
平成16年6月4日作成
警    察    庁

いわゆる「フィッシング」事案への注意喚起について

1 「フィッシング(Phishing)」とは
 「フィッシング(Phishing)」とは、銀行等の企業からのメールを装い、メールの受信者に偽のホームページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を入力させるなどして個人の金融情報を不正に入手するような行為であり、その情報を元に金銭をだまし取られる被害が欧米を中心に広まっています。 我が国においても偽のホームページが開設されるとともに国内初の金銭的な被害が確認されるなど、今後の被害の増加が懸念されます。

2 注意喚起
 不自然な形で個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を聞き出そうとするメールに対しては、メールを送信してきたとされる企業の実際のホームページや窓口に問い合わせて確認するなどご注意下さい。
 また、 日頃から、金融情報など個人情報を入力するページでは、ブラウザにSSL通信を示す「鍵のマーク」がロックされた状態で表示されているか確認することと、「鍵のマーク」をクリックしてホームページが正規の企業のものか確認することを習慣づけるよう心がけて下さい。

3 フィッシング110番
 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口では、フィッシング110番を開設し、フィッシングに関する情報提供を受け付けております。
 また、警察においては、詐欺等の被害を防止するため、これに至らない段階のフィッシング行為の防止、取締りを推進しております。(いわゆる「フィッシング」対策の推進について(平成16年12月24日)

「ファーミング(Pharming)」と呼ばれる悪意を持つ者が不正な手段を講じることにより、一般利用者が正しいURLでホームページを閲覧しても偽のホームページに誘導される事案も海外で発生しております。