調査結果

3.製品(実用)化されているアクセス制御機能関連について


 製品(実用)化されているアクセス制御機能関連については、30団体から回答が得られた。回答の内容をアクセス制御機能分類毎に表にまとめている。表中の分類詳細欄丸付き数値は、調査概要「6.アクセス制御機能分類」の概略図と対応している。

 認証技術においては、バイオメトリクスの回答が多く挙がっている。種別についても様々で、声紋、指紋、虹彩、手書きサインなど実用化されている製品が揃っている。広く普及している携帯電話を認証機器として利用する製品も見られる。また、ICカードとPKIの技術を複合して使用する製品もある。

 ネットワークセキュリティ技術の分野では、昨年に引き続き、VPNの製品が多く挙がっている。

 セキュリティサービスに関しては、2002年4月から本格運用を開始したISMSに基づくシステムを構築する為のコンサルテーションサービスが商品として挙がっている。そのほかでも、情報セキュリティポリシーの策定や認定取得支援サービスなどの商品も挙がっている。セキュリティをとりまく技術が複雑化していく中で、診断、支援といったサービス関連の商品が、今後も増えていくと予想される。


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