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サイバー防犯ボランティア活動事例

神奈川県

文教大学サイバー防犯ボランティア

小学校でのサイバー防犯教室の様子

構成員

文教大学情報学部情報システム学科の学生及び教員

結成の経緯

 近年のインターネット環境をめぐっては、違法有害情報の増大、サイバー防犯ボランティア人材の育成に関する課題等があり、このような課題に対応するために、平成25年5月27日に「神奈川県警察と文教大学とのサイバー犯罪の防止に係る連携協力に関する協定」を締結した。この協定は、サイバー犯罪の防止に係る諸課題を解決し、安全・安心なインターネット利用環境を提供することを目的としたものであり、違法有害情報の対応のための補助システムの研究開発、若い世代のサイバー防犯ボランティア人材の育成が具体的な活動として挙げられている。
 これを受け、本協定におけるサイバー防犯ボランティア人材の育成のため、文教大学サイバー防犯ボランティアを結成した。
人数:18人

活動の目的

 警察庁の「サイバー防犯ボランティア活動のためのマニュアル」においてサイバー防犯ボランティア団体の活動例として示されている、「教育活動」、「サイバー空間の浄化活動」、「広報啓発活動」を本サイバー防犯ボランティア団体の活動の目的として設定している。

活動の内容

 サイバー防犯関連の教育活動としては、茅ヶ崎市および寒川町の小中学校を中心として、サイバー防犯教室を実施している。
 また、サイバー空間の浄化活動としては、違法有害情報の対策を行うための補助システムの開発を行い、同システムにより発見・抽出した違法情報をインターネットホットラインセンターに通報するなどの活動を実施しているほか、他のサイバー防犯ボランティア団体に対してもシステムの提供を行っている。


【活動に必要な物】

 パソコンやタブレット等の情報端末、システム開発のためのプログラミング能力。

活動上の問題点・解消方法

 活動当初はサイバー防犯ボランティアに活動のためのノウハウ等が蓄積されておらず、違法有害情報の発見・抽出作業に多大な時間を要した。
 しかし、神奈川県の実施する大学発政策提案制度において「Web上の違法有害情報対応のための人材育成と対策支援システムの構築」として平成25年度から2年間の事業として採択されたことにより、活動初期における教育活動のための教材作成や違法有害情報の実態把握が効率的に進んだために、現在は円滑に各種活動を実施できるようになった。

関係機関・団体との連携方法

 サイバー防犯教室や違法有害情報対策は神奈川県警と連携して実施することも多いために、緊密な連絡を行っている。
 また、本ボランティア団体の参加者は、原則として神奈川県警の実施するサイバーセーフティアドバイザー養成講座を受講する。

活動上の配慮事項

 サイバー防犯ボランティア活動は、違法有害情報に触れる機会も多く、長時間の活動は心身に多大な負荷がかかることがある。
 このため、作業時間の制限や支援システムによる補助によって、ストレスの軽減を行っている。

参考

H25. 8.19 神奈川県 知事表彰 (大学発政策提案制度による神奈川県への政策提案)
H26.12. 2 文教大学パブシティオブ・ザ・イヤー2014審査員特別賞
H28.11.22 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長感謝状(サイバー空間の浄化活動への貢献)
H29. 2.19 神奈川県警察本部サイバー犯罪対策課長感謝状(サイバー空間における規範意識醸成への貢献)
H29. 8.21 神奈川県警察本部サイバー犯罪対策課長表彰(CTF神奈川2017における人材育成への貢献)
H29.11.14 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長感謝状(サイバー空間の浄化活動への貢献)
H30. 2.20 警察庁生活安全局長 感謝状(サイバー空間の浄化活動への貢献)
H30. 8.20 神奈川県警察本部サイバー犯罪対策課長表彰(CTF神奈川2018における人材育成への貢献)


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