息子や孫等をかたるオレオレ詐欺犯人からの電話を見破り、被害に遭わずにすんだ人の多くは、犯人と見破った理由として、「本物の息子(孫)とは声や話し方が違った」「話の内容に矛盾があった」などと話しています。 このことからも、普段の家族間の連絡頻度や、共有する情報、信頼関係等がオレオレ詐欺等の被害防止と密接に関係していることが分かります。 オレオレ詐欺被害者の約9割は、60歳以上の高齢者です。 特に、高齢者の子や孫世代(概ね20歳代から50歳代)にあたる方は、自分から両親と頻繁に連絡をとるなどして、両親が被害者にならないように注意をしてあげてください。 また、オレオレ詐欺等について家族で話し合い、事前に、「電話での呼び掛け方」や「合言葉」、あるいは「電話で『お金を貸して』などと頼んだりしない」ことを約束しておくなどして、犯人からの電話に備えてください。
●「私は絶対大丈夫」と思っている人ほどだまされやすい! オレオレ詐欺は、子や孫に対する親愛の情を利用した犯罪であり、誰でもだまされる可能性があります。
●電話の声だけで犯人と見破るのは困難! 犯人は、あらかじめ、「風邪をひいて声がおかしい」などと、普段と声が違う理由を伝えてきます。また、だまされずに見破った人でも、その多くが、「電話の声は、実の息子と似ていた」との感想を抱いています。 |